リアルタイムチェック

平面図に入力したデータの直下率、間崩れ率、面積を常時チェックするときは、「チェック」メニューから「リアルタイムチェック」を選びます。

直下率 柱と壁が上階と下階と同じ位置にある割合を表示します。3階建てで2階の平面図を開いているときは、「比較」をクリックして対象の階を選択します。
柱と壁が上下階の同じ位置にあるほど、直下率が上がります。「専用初期設定:直下率」の設定より、判定結果を表示します。判定結果のボタンをクリックすると、「直下率計算」ダイアログが開きます。
間崩れ率 間崩れ率 幅の基本寸法となる半間(モジュール)と、その1/2の位置以外に柱(管柱 通し柱 隅柱 丸柱 )がある割合を表示します。
基本的に、グリッドの交点とグリッドの2分割の位置にない柱は間崩れとして判定されます。判定結果のボタンをクリックすると、間崩れしている対象の柱に●マークが表示されます。
面積 建蔽率と容積率から、入力可能な残りの部屋の面積を表示します。
判定結果が「----」のときは、配置図に敷地が入力されていません。敷地を入力したら、「敷地情報取込」をクリックして、入力可能な残りの面積を求めます。
建蔽率と容積率は、「物件初期設定:性能・地域条件-建築物事項」で設定します。