ARCHITREND P-style連携【平面図】

平面図をARCHITREND P-style(以降、P-style)に連携して、カラー平面図を作成します。

※ ARCHITREND P-styleがインストールされている必要があります。

P-styleに平面図を連携する

  1. 「ARCHITREND P-style連携【平面図】」をクリックします。
  2. 「ARCHITREND P-style連携」ダイアログで、画像のサイズ、解像度などを設定します。
    モニタサイズ印刷する用紙サイズは考えず、現在のモニタサイズの画像を作成する場合にONにします。
    モニタサイズのまま連携したいときは、こちらをONにして「モニタサイズ×1.0」で操作します。
    用紙サイズ用紙サイズを決めて、そのサイズに合わせて画像を作成する場合にONにします。用紙サイズとモニタサイズは異なるため、両サイドや上下が切れたりすることもあります。
    解像度ドラフト(72dpi)簡易印刷用のイメージ
    標準(150dpi)標準の品質のイメージ
    高品質(300dpi)高品質のイメージ
  3. 「ARCHITREND P-style連携」をクリックして、連携を開始します。

    配置図を作成対象にする配置図の次のシンボル、部品も読み込んで連携するときは、ONにします。このとき、対象の配置図の面を設定します。

    敷地、道路、階段、部品、配置シンボル(塀や擁壁、スロープなど)
    下階屋根を作成対象にする下階の屋根も読み込んで連携します。
    寸法線部屋の寸法線を連携するときはONにします。
    汎用データ汎用コマンドで入力したデータを連携するときはONにします。
    以下の表を連携するときはONにします。

    部屋面積表、棟面積表、階段有効幅/段数表、住宅用火災警報器配置表、長期優良床面積表、収納率表、スイッチ/コンセント配置表、建具性能表、床下空間表
  4. 終了すると、P-styleが起動します。
    このあと、P-styleで編集します。

メモ

  • 連携すると、P-style/Piranesi EPixファイル(*.epx)が、物件フォルダ内の「P-style」フォルダに作成されます。
  • ファイル名には図面の名称が付けられます。既に同名のファイルがある場合は、図面名の後ろに()で連番が追加されます。
  • 配置図を作成対象にしたとき、配置図に入力されていた樹木は、P-style 専用の添景樹木に置き換えられます。