壁種別変更
指定した壁の種別(大壁から両真壁、右真壁へなど)、壁厚、配置基準を一括変更します。
壁の種別を変更する
- 「属性」メニューから「壁種別変更」を選びます。
- 種別を変更する壁を選択します。
- 「壁種別変更」ダイアログの「壁種別」で、変更する壁の種類をクリックします。
- 現在の壁属性がもつ配置基準のままとしたい場合は、「配置基準」をOFFにします。
配置基準も一括して変更する場合はONにして、基準位置(芯、右面、左面)を設定します。 - 壁厚を変更する場合は、「壁厚」で壁厚を設定します。
壁の入力方向によって左右の位置が決まります。 - 「OK」をクリックします。
メモ
- 「壁種別」を「LGS壁(1)」~「LGS壁(5)」に変更するときは、「表現」で平面表現のタイプを設定します。
- 「壁種別」が「両真壁」「右真壁」「左真壁」のとき、「仕上厚+下地厚(左)」または「仕上厚+下地厚(右)」を設定します。入力方向に対して左側または右側の真壁の仕上厚+下地厚を設定します。
- 平面詳細図における左真壁と右真壁の「仕上厚+下地厚」は、下図のようになっています。
間柱には、平面詳細図の「専用初期設定:間柱・断熱材-間柱」にある設定が連動します。
真壁のチリには、「物件初期設定:壁」の「チリ」にある「真壁」の値が連動します。