現象 |
上階に4Pを超える外壁があります。
下階壁と交差しても壁が無いものとしてカウントします。
( P、は「物件初期設定-CAD関連-初期グリッド・用紙」の「グリッド設定」にある「間隔X」の値)
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問題点 |
4Pを超えると梁のたわみが大きくなり既製の梁では設計できない場合もあります。
上階のこの壁に耐力壁があると、梁上耐力壁となり、上階床水平構面を介して1階の耐力壁線に力を伝達しなければならないため、場合によっては水平構面の剛性を上げる必要があります。 |
対策例 |
下階で壁を配置してください。
上階のこの外壁には耐力壁を設けないでください。 |