専用初期設定:自動条件
「自動立上」で天井伏図を自動作成、
「図面化」で図面化するときの作成条件を設定します。

天井仕上の作成条件を変更するにはA240110_jdj_sec01
真壁考慮 | 和室などの真壁の部屋において、天井の領域を壁と柱に沿って表現したいときはONにします。 真壁のチリには、「物件初期設定:壁」の「チリ」にある「真壁」が連動します。 ![]() |
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屋根補助線登録 | 屋根伏図で入力した屋根の範囲を補助線で表示したいときはONにします。 | ||||||
内部天井仕上対象 | ![]() |
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内部照明器具対象 | ![]() ONのとき、「変更」で使用する照明器具マスタを変更します。 |
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照明器具の配置条件は、Archi Masterの照明自動マスタで設定します。 | |||||||
外部天井仕上対象 | ![]() |
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文字・3D部品クリップ | 図面化するとき、文字や3D部品が天井の目地に重複する部分を削除したいとき、ONにします。削除しないときはOFFにします。 | ||||||
部屋内部寸法線を登録しない | ![]() |
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梁登録 | 平面図の化粧梁、S/RC伏図の梁を読み込むかどうかを設定します。 梁は、天井仕上にかかるものだけが、実線で作図されます。
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内部天井仕上の配置条件を変更するにはA240110_jdj_sec02
屋根の勾配、上階床、階段を参照して内部天井仕上を自動配置するときは、「屋根・床・階段を参照」をONにします。
OFFのときは、部屋の天井高を参照して自動配置します。
「屋根・床・階段を参照」がONの場合
参照 | 処理 |
屋根 | 天井懐厚を指定し(「天井懐厚」の「屋根」で設定)、部屋属性の天井高を参照して、部屋天井高まで屋根勾配に沿うように天井仕上が作成されます。 |
上階床 | 天井懐厚を指定して(「天井懐厚」の「上階床」で設定)、天井仕上が作成されます。 |
階段 | 階段下に部屋が入力されている場合のみ、階段裏の勾配を参照して、階段下端の位置が野縁受けの上端となるように天井仕上が作成されます。 |
天井懐厚の設定
「天井懐厚」の「屋根」「上階床」で設定します。
屋根 | 屋根下端から天井下地の天端までの距離(天井懐厚)を設定します。 |
上階床 | 上階床上端から天井下地の天端までの距離(天井懐厚)を設定します。![]() |