敷地座標表
敷地の敷地座標表を作成します。SIMAフォーマットデータから地番を読み込んで配置した敷地は、その座標系で座標表を作成できます。

敷地座標表を作成するA260320_hza_sec01
「表」メニューから「敷地座標表」を選びます。
- 敷地座標の基準点をクリックします。
- 「敷地座標表」ダイアログで各点のX座標値、Y座標値を確認します。
- 変更するときはセルをクリックして、その値(半角の数字)を入力します。
- 「OK」をクリックします。
- 表の配置位置をクリックします。
メモ
- 敷地が複数ある場合は、コマンド実行後に敷地を選択します。
- SIMAデータから読み込んだ敷地の座標表を入力する場合は、読み込んだ敷地を選び、「敷地座標表」ダイアログで「SIMA座標表示」と「XY座標変換」をONにして、基準点をクリックします。
- 敷地座標の丸めについて
単位、丸め 寸法表記(m/㎜単位、小数桁数)は、「専用初期設定:丸め・マーク設定-設定1」の「敷地座標」で設定します。 - 敷地座標表のレイアウトは、「専用初期設定:表レイアウト」の「敷地面積」タブにある「直角座標法」で設定します。
- 敷地座標表のフォントなど
フォント 「共通初期設定:フォント」の「表・タイトル」「表・項目」「表・文字」で設定します。 文字の大きさ 「専用初期設定:表レイアウト」の「敷地座標」タブにある「文字高さ」で設定します。

「敷地座標表」ダイアログの機能A260320_hza_sec02
SIMA座標表示 | ![]() SIMA敷地読み込みで配置した敷地の座標表を、SIMA座標系で作成する場合は、ONにします。 OFFにした場合は、通常の敷地と同じZEROの座標系になります。 |
敷地に点番号描画 | 敷地座標表の配置と同時に、敷地に点番号を描画するときは、ONにします。 |
点番号の文字のフォントは、「共通初期設定:フォント」の「一般文字」で設定します。 | |
XY座標変換 | 敷地座標のX座標とY座標の値を入れ替えるときは、ONにします。 |
方位考慮 | 入力されている方位マーク(傾き)を考慮するときは、ONにします。 |