敷地移動
建物区画と敷地間の寸法を変更して敷地を移動します。敷地の移動と同時に、入力されている道路、塀やスロープ、樹木などのシンボル、部品(3Dカタログ部品・AM部品・3D部品)なども移動します。
敷地を移動する
「編集」メニューから「敷地移動」を選びます。
- 基準となる建物区画をクリックします。
- 「建物区画表示位置」ダイアログの「建物区画からのオフセット」にオフセットを設定します。
- 「OK」をクリックします。
- 敷地の各部分から建物区画(建物区画からのオフセット位置を考慮した位置)までの距離の寸法線が表示されます。寸法値を変更する寸法線をクリックします。
- 「建物区画位置設定」ダイアログの「敷地までの距離」で、指定した寸法値を設定します。
- 敷地から建物区画位置までの寸法線を作成する場合は、「建物区画位置寸法描画」をONにします。
すでに寸法線が作成されている場合、OFFにすると寸法線が削除されます。 - 「OK」をクリックします。
指定した位置の距離が変更されて、敷地が移動します。
メモ
- 敷地と同時に移動するデータ
敷地、傾斜敷地、三斜区画、道路、階段、塀、擁壁、スロープ、フェンス、ウッドフェンス、ウッドデッキ、外装ルーバー、手摺、飛び石、法面、簡易建物、植込、樹木、延焼線、汎用シンボル、3Dカタログ部品、AM部品、3D部品