パーススタジオ起動(連携)
パーススタジオを起動して、現在パースモニタの表示されている立体データを読み込みます。新規にパーススタジオのデータを作成する操作です。
パーススタジオにパースモニタを読み込む
「スタジオ」メニューから「パーススタジオ起動(連携)」を選びます。
- 「図面選択」ダイアログで開く面をクリックして、「OK」をクリックします。
パーススタジオが起動し、立体データが読み込まれます。
メモ
- パーススタジオに連携するパースモニタデータ
・立体データの
・カメラ
・光源
・現在の視点設定
・回転中心点
・現在の背景 - 既存のパーススタジオの図面、または新しい図面は、「処理選択」ダイアログの「パーススタジオ」、または「ウィンドウ」メニューの「パーススタジオ」から開いてください。
- 現在パースモニタの表示されている立体データではなく、
「パースモニタデータの保存」で保存されているパースモニタのデータをパーススタジオに読み込みたい場合は、パーススタジオの
「パースモニタデータ読込」で行います。
- 「パーススタジオ起動(連携)」では、パースモニタで建物全体の立体を作成していると、そのまま連携するため、立体データも多くなりレンダリングに時間がかかります。
例えば、内観を作成するのに建物全体の立体データは不要です。このようなときは、「スタジオ」メニューから「パーススタジオ起動(新規作成)」を使用します。
- 建物全体の立体データを作成しておくことで、パーススタジオ1面にて外観、内観(LDK、和室、寝室など)の画像も作成することも可能ですが、1面では外観のみ(内部の部品等は作成しない)、2面では内観のLDKのみとするとレンダリングの時間も短くできます。