建材マスタリンク切れチェック
物件データに入力されている建材（素材、部品、建具）が、お使いの3Dカタログマスタ、またはArchi Masterのマスタに登録されているかをチェックします。
他のマシンで作成した物件データや古い物件データを取り込んだ場合に、入力されている建材がマスタに登録されていない可能性があります。
マスタに登録されていない建材が存在すると、パースモニタで立体データが正常に作成されません
メモ
- 配置図／平面図／屋根伏図／天井伏図／平面詳細図の「ツール」メニューの「建材マスタリンク切れチェック」でもチェックできますが、この機能は対象図面に入力されている建材のチェックになります。
リンクが正常な場合A280915_ham_sec01
入力されている建材がお使いの3Dカタログマスタ、またはArchi Masterのマスタに登録されている場合は、次の確認画面が開きます。
リンク切れがある場合A280915_ham_sec02
入力されている建材がお使いの3Dカタログマスタ、またはArchi Masterのマスタに登録されていない場合は、次の画面が開きます。
「リンク切れ取得」をクリックし、「サイトから取得」で未登録の建材をダウンロードします。
取得後は、「再作成」メニューの「前回と同じ条件で再作成」で立体データを再作成してください。
メモ
- サイトへのアクセスには、ユーザーIDとパスワードが必要です。3Dカタログマスタ、またはArchi MasterでユーザーIDとパスワードを設定しておくとすぐにアクセスできます。
- 「リンク切れデータ取得」ダイアログの「ファイルから取得」は、未登録のアイテムが入っているファイル（*.adb）がある場合に使用します。adbファイルは、マスタのデータベースのファイルです。使用中以外のadbファイルを指定してください。