2D視点設定

パースモニタの視点(眺める場所)と注視点(眺める方向)を平面的に設定します。

平面的に視点と注視点を設定する

  1. 「2D視点設定」をクリックします。
  2. 「2D視点設定」ダイアログで視点高、注視点高、断面距離を設定します。

    視点高 視点の位置(眺める場所)の高さを入力します。「全体」のときはGL基準、「階指定」のときは指定階のFL基準で入力します。
    注視点高 視点の方向(眺める位置)の高さを入力します。「全体」のときはGL基準、「階指定」のときは指定階のFL基準で入力します。
    見上げるときは、視点高よりも高く設定します。見下げるときは、視点高よりも低く設定します。
    断面距離視点位置から断面位置までの距離を入力します。断面位置が建物内部に位置するような距離を取ると、視点位置から断面位置で立体が切られたような表現になります。
  3. 視点方向の始点(眺める場所)、終点(眺める方向)をクリックします。
    「透視変換」「透視変換(水平固定)」「あおり補正」と「平行変換」では、形状が異なります。

メモ

  • 視点の属性変更で、視点高と注視点高を変更できます。
  • 回転中心点の位置は、回転中心点」で変更します。
  • 2D視点設定のバックデータの図面は、「ファイル」メニューの「参照図面変更」で変更します。