立面領域変形
立面図で壁部分目地(※)、汎用開口(※)、自由鉛直面(円弧状で入力されたものは不可)の形状を変形します。
※ 立面図で領域入力したものに限ります。

領域を変形するA410570_hry_sec01
「編集」メニューから「立面領域変形」を選びます。
- 壁部分目地、汎用開口、自由鉛直面をクリックします。
データの領域の端点および辺の中心に □ が表示されます。 - 変形の対象となる □ をクリックします。
- 「立面領域変形」ダイアログで変形方法をクリックします。
なお、選択した点に応じて、ダイアログの状態が切り替わります。例えば、端点を選択すると、「頂点」のみ設定可能となります。 - □ の移動先をクリックします。
- 続けて変形する場合は、手順3・4を繰り返します。
- 変形を確定する場合は、Enterキーを押す、またはポップアップメニューの「OK」をクリックします。
次図は、「頂点」の「移動」をONにして端点を移動したときのものです。
メモ
- 平面図など対象階の図面が開かれている場合、変形したデータはリアルタイム連動します。
- 平面図など開かれていない場合、変形は平面図などには反映されないため、
「自動立上」を実行すると変更前の状態となります。

変形方法についてA410570_hry_sec02
クリックする位置によって、設定項目が異なります。
頂点のクリックした場合
次図の端点(■)をクリックした場合の変形です。
辺のクリックした場合
次図の直線の辺の中央(■)をクリックした場合の変形です。
円弧部分のクリックした場合
次図の円弧の辺の中央(■)をクリックした場合の変形です。