ARCHITREND P-style連携【立面図】

立面図をARCHITREND P-style(以降、P-style)に連携して、カラー立面図を作成します。

※ ARCHITREND P-styleがインストールされている必要があります。

P-styleに立面図を連携する

  1. 「ARCHITREND P-style連携【立面図】」をクリックします。
  2. 「ARCHITREND P-style連携」ダイアログで、画像のサイズ、解像度などを設定します。
    モニタサイズ印刷する用紙サイズは考えず、現在のモニタサイズの画像を作成する場合にONにします。
    モニタサイズのまま連携したいときは、こちらをONにして「モニタサイズ×1.0」で操作します。
    用紙サイズ用紙サイズを決めて、そのサイズに合わせて画像を作成する場合にONにします。用紙サイズとモニタサイズは異なるため、両サイドや上下が切れたりすることもあります。
    解像度ドラフト(72dpi)簡易印刷用のイメージ
    標準(150dpi)標準の品質のイメージ
    高品質(300dpi)高品質のイメージ
  3. 「ARCHITREND P-style連携」をクリックして、連携を開始します。

    太陽光の視点方向に対して固定する立面図の方角に関わらず、視点方向からの角度で影を発生させたいときは、ONにします。
    ONのときの太陽光の方角は、視点方向から45°の方向、仰角は常に60°です。
    OFFのときは、Y軸方向に対して45°の方向、仰角は60°です。
    通常光の明るさは、次のようになっています(プログラム固定)。
    ・ 視点光:20
    ・ 周囲光:50
    ・ 太陽光:40
    寸法線高さの寸法線と勾配シンボル(各種斜線、屋根勾配)を連携するときはONにします。
    汎用データ汎用コマンドで入力したデータ、カタログを連携するときはONにします。
    以下の表を連携するときはONにします。
    ・ 建具性能表
    ・ 斜線根拠式
  4. 終了すると、P-styleが起動します。
    このあと、P-styleで編集します。

メモ

  • 連携すると、P-style/Piranesi EPixファイル(*.epx)が、物件フォルダ内の「P-style」フォルダに作成されます。
  • ファイル名には図面の名称が付けられます。既に同名のファイルがある場合は、図面名の後ろに()で連番が追加されます。
  • 配置図を作成対象にしたとき、配置図に入力されていた樹木は、P-style 専用の添景樹木に置き換えられます。