専用初期設定:間柱・断熱材-間柱
壁内に作図する間柱について設定します。

間柱を作図するにはA420130_mma_sec01
「間柱描画」をONにします。
この項目がONのときに、壁の入力や柱壁包絡処理時に間柱が作図されます。
メモ
- R壁の間柱は、作図できません。

間柱の作図表現について設定するにはA420130_mma_sec02
「間柱描画」をONにして各項目を設定します。
描画する壁 | 間柱を作図する対象の壁を設定します。 | |
すべて | 建物の外側と内側のすべての壁に作図します。 | |
外壁 | 建物外側の壁のみ作図します。 | |
内壁 | 建物内側の壁のみ作図します。 | |
見付 | 間柱の見付け幅を設定します。 | |
ピッチ | 作図する間柱の間隔を設定します。 | |
モジュール寸法 | 「物件初期設定:CAD関連-初期グリッド・用紙」の【グリッド設定】で設定されている間隔を基準に、設定した割合の間隔で作図します。 モジュール寸法については「モジュール寸法について」を参照してください。 |
|
真壁間柱逃げ | 和室などの真壁で、内壁と間柱のクリアランスを設定します。 | |
描画最小見込 | 設定した見込み幅より小さい間柱は作図しません。両真壁などに間柱を作図したくない場合などで使用します。 |
メモ
- 真壁の間柱のせいは、次式で決まります。
せい=壁厚-真壁チリ(※1)-その位置の仕上げ厚-下地厚-真壁間柱の逃げ(※2)
※1:「物件初期設定:壁」の【チリ】にある「真壁」
※2:「真壁間柱逃げ」で設定されている数値