専用初期設定:図枠
展開図を自動作成するときの図枠の配置条件を設定します。

図枠の配置条件を変更するにはA440130_zwk_sec01
「図枠」メニューのコマンドで配置する図枠のレイアウトについて設定します。
次図は、「図枠」メニューの「図枠一括配置」でA2サイズの用紙に配置した場合おレイアウトです。
面間の間隔 | 図枠内に配置する面と面の横間隔を入力します。 |
横間隔 | 図枠を一括配置するときの図枠と図枠の横間隔を入力します。 部屋の大きさ、用紙サイズにもよりますが、 ![]() |
縦間隔 | 図枠を一括配置するときの図枠と図枠の縦間隔を入力します。![]() ![]() |

仕上表の作成条件を変更するにはA440130_zwk_sec02
位置 |
図枠内に仕上表(対象の部屋の内部仕上)を配置する位置を設定します。ただし、内部仕上表プログラムで仕上が集計されていないと、仕上表は作成されません。図面と仕上表の間隔は、455㎜固定です。 図枠の配置時に仕上表を作成しないときは、「なし」をONにします。 |
部屋名に階名称をつける | 仕上表の部屋名に階の名称を付けるときは、ONにします。 |
下地仕様を描画しない | 仕上表に下地仕様の項目を描画しないときは、ONにします。 |
腰壁を描画しない | 仕上表に腰壁の項目を描画しないときは、ONにします。 |
廻縁を描画しない | 仕上表に廻縁の項目を描画しないときは、ONにします。 |
備考を描画しない | 仕上表に備考の項目を描画しないときは、ONにします。 |
メモ
- 仕上表の文字のフォント、スタイルは、「共通初期設定:フォント」の「文字分類」にある「表・項目」「表・文字」で設定します。
- 仕上表の文字の大きさは、「物件初期設定:CAD関連-文字・ハッチング」の「一般文字」で設定します。

展開図の作成時に視点設定を行わないようにするにはA440130_zwk_sec03
展開図を開いたときに自動的に視点設定を行うときは、「展開図開始時に一括視点設定を行う」をONにします。自動で視点設定を行わずに手動で設定していきたいときはOFFにします。
メモ
- 「展開図開始時に一括視点設定を行う」がONの場合、新規に展開図を作成するとき、または
「図枠」で1つも視点が設定されていないときに図面を開いたタイミングで視点が自動設定されます。