基準線表示
展開図に、収納やスイッチの高さの基準線を表示します。
高さの基準線を表示する
「基準線表示」をクリックします。
- 高さの基準線を表示したい図枠を指定します。
- 「基準線表示」ダイアログで、「▼」をクリックしてメニューから基準線の名称を選びます。
ボックスで直接名称を変更することもできます。 - 高さの基準(SL、FL)と高さ基準からの高さを設定します。
- 「OK」をクリックします。
自動的に図枠も大きくなり、基準線と各高さの名称が作図されます。
メモ
- 基準線名称の表示位置は、仕上表が配置されていないときは図枠の右側に表示されます。仕上表が図枠の右側に配置されているときは、名称は左側に表示されます。
- 基準線の名称や高さを変更するには、再度コマンドを実行して図枠を選択します。常に基準線は上書きとなります(基準線を追加することはできません)
- 基準線名称の文字の大きさは、「物件初期設定:CAD関連-文字・ハッチング」の「一般文字」で設定します。
- チェックのON・OFF、変更した基準線の名称は、ダイアログの
「内部初期値書込」で初期値として登録できます。
ただし、基準線の名称は、「▼」をクリックして表示されるメニューに登録することはできません。 - 「基準線表示」ダイアログの設定について
線種 基準線の線種を変更します。 基準線を出力する 基準線と名称が印刷されるようにしたいときは、ONにします。OFFのときは、基準線、名称は不出力ペンで作図されます。 高さを表示する 表示した各高さの実寸を表示したいときは、ONにします。高さの始点のライン+高さの数値が、高さの名称の後ろに表示されます。
(例)収納しやすい範囲上限 女性(FL+1,360)