温熱環境仕様
平面図、屋根伏図のデータをもとに、境界データと断熱の性能、対策を入力し、「熱貫流率等による基準(仕様規定)」で温熱環境を判定します。
機能一覧
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設定 | 温熱環境仕様で使用する仕様やデータの初期値を設定します。 ⇒「専用初期設定:レイヤ」 ⇒「専用初期設定:属性レイヤ」 |
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地域区分 | 現在設定されている地域区分が表示されます。地域区分は「物件初期設定:性能・地域条件-地域」の「省エネ地域」タブで設定します。 |
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等級 | 目標とする等級が表示されます。目標等級は「物件初期設定:性能・地域条件-目標等級」の「断熱等性能等級」で設定します。 |
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モード切替 | 温熱環境仕様のモード(部材/延床面積)を切り替えます。 |
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読込 | 平面図、配置図から、計算に必要なデータを参照データとして読み込み、境界データ(壁・建具・床)や延床面積を自動配置します。 |
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境界 | 外気に接する壁、妻壁、建具、床を入力します。また、延床面積に加算する部屋を指定します。 |
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仕様設定 | 「仕様設定」ダイアログを開いて、「躯体の断熱性能」「建具の断熱対策」「建具の日射侵入率」「結露防止対策」を設定します。 |
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緩和規定 | 建具断熱の2%緩和、建具日射の4%緩和、外気に接する床の5%緩和を適用する部材を指定します。 |
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判定確認 | 必要な対策の判定と緩和の適用を確認します。 |
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温熱環境仕様図を開く | 温熱環境仕様を開いたまま、図・表のレイアウト用画面(温熱環境仕様図)を開きます。 |
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属性変更 | データの属性を確認または変更します。 ⇒「データの属性を変更する」 |
ツール | 参照データ読み込み | 平面図、配置図から、計算に必要なデータを参照データとして読み込みます。 |
部材データ配置 | 境界データ(壁・建具・床)や延床面積を自動配置します。 | |
削除建具面積再取得 | 建具の追加・変更を行った場合に、壁の境界データに設定されている建具の面積を再取得します。建具の面積は、壁の面積から削除されます。 |
温熱環境仕様図
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設定 | 温熱環境仕様図で作成する図・表の初期値などを設定します。 ⇒「専用初期設定:レイヤ」 ⇒「専用初期設定:属性レイヤ」 |
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地域区分 | 現在設定されている地域区分が表示されます。地域区分は「物件初期設定:性能・地域条件-地域」の「省エネ地域」タブで設定します。 |
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等級 | 目標とする等級が表示されます。目標等級は「物件初期設定:性能・地域条件-目標等級」の「断熱等性能等級」で設定します。 |
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床・壁面積表 | 延床面積に加算されている各階部屋の面積表、壁の境界データの面積表、外気に接する床の面積表を作成します。 |
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仕様 | 躯体の断熱仕様表、建具の断熱仕様表、建具の日射侵入対策表、結露防止対策表を作成します。 |
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建具壁床図 | 建具、壁、外気に接する床の境界データを示した階別の図を作成します。また、方角の範囲図を作成します。 |
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温熱環境仕様を開く | 温熱環境仕様図を開いたまま、温熱環境仕様を開きます。 |
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属性変更 | データの属性を確認または変更します。 ⇒「データの属性を変更する」 |
ツール | 表一括更新 | 仕様変更などがあった場合、図面に配置されている図・表のデータをまとめて更新します。 ⇒「図・表を一括更新する」 |