
エネルギーパス連携
外皮性能計算で入力した情報をXMLファイルに書き出して、一般社団法人日本エネルギーパス協会の「エネルギーパス計算プログラム」に連携します。
なお、「エネルギーパス計算プログラム」を使用するには、日本エネルギーパス協会の認定ライセンスの取得が必要になります。

エネルギーパス計算ソフト用のXMLファイルに書き出すA560535_pas_sec01
「連携」メニューから「エネルギーパス連携」を選びます。
- 「エネルギーパス連携」ダイアログで工事場所の住所、気象データの地点、エネルギーパスの評価者氏名、評価者のIDを入力して、「OK」をクリックします。
- 連携用XMLファイルの保存先フォルダとファイル名を指定して、「保存」をクリックします。
- 確認画面で「OK」をクリックします。
メモ
- 「住所1」「住所2」「気象データ」に表示されるリストは、エネルギーパス計算プログラム側の入力シートの設定と同じものが表示されます。
ZERO エネルギーパス計算プログラム側の入力シート 住所1・住所2 「詳細地域」に連携 気象データ 「気象条件」に連携

エネルギーパス計算プログラムでXMLを読み込むにはA560535_pas_sec02
- エネルギーパス計算プログラムを起動します。
- 起動メニューの「入力シートを開く」をクリックします。
入力シートが表示されます。 - シート右側の「XMLファイルから読込む」をクリックして、書き出したXMLファイルを指定します。
- 不足している設備の情報等を入力します。
- 「エネルギーパスを作成」をクリックして、結果を出力します。