低炭素建築物Excel出力

外皮性能計算データから情報を取得し、認定申請書、技術的審査依頼書、設計内容説明書、委任状などの書類をExcelで作成します。

なお、お使いのマシンにMicrosoft Excelがインストールされている必要があります。

低炭素建築物の申請書類を作成する

  1. 「ツール」メニューから「低炭素建築物Excel出力実行」を選びます。
  2. 「低炭素建築物Excel出力実行」をクリックします。
  3. Excelが開いたら、下部でシートを切り替えて、各書類の内容を確認・編集します。
  4. Excelデータを保存します。

 

メモ

  • 出力したExcelデータは、開いている物件のフォルダに「低炭素建築物.xls」のファイル名で保存されます。既にこのExcelデータが作成されているときは、上書き確認の画面が表示されます。
    このExcelデータを開いた状態で再度「低炭素建築物Excel出力実行」をクリックすると、上書きができないため処理が中止されます。
  • 作成したExcelデータを後で開いて確認するときは、「低炭素建築物Excel出力」ダイアログの「既存シートを開く」をクリックします。ここがグレー表示の場合はファイルが作成されていない状態です。
  • 外皮性能計算から申請書類に連動する項目は次の通りです。また、物件情報の面積も連動します。
    ・住宅の種類(0:戸建/1:共同住宅)
    ・地域区分
    ・住宅の構造
    ・外皮面積
    ・外皮平均熱貫流率:基準値
    ・平均日射熱取得率(冷房期):基準値
    ・外皮平均熱貫流率:計算値(UA)
    ・平均日射熱取得率(冷房期):計算値(ηAC)
    ・平均日射熱取得率(暖房期):計算値(ηAH)
    ・主居室の面積
    ・その他の居室の面積
    ・非居室の面積
    ・延床面積
    ・単位温度差あたりの外皮熱損失量(q)
    ・単位日射強度あたりの日射熱取得量(冷房期)(mC)
    ・単位日射強度あたりの日射熱取得量(暖房期)(mH)