専用初期設定:換気判定表・使用材料表
床下換気口や基礎パッキンについて、換気有効面積を判定するときの条件を設定します。また、換気判定表、使用材料表の表現を設定します。

換気有効面積判定の条件を変更するにはA610250_shn_sec01
床下換気口、基礎パッキンの開口率や判定条件を設定します。
床下換気口 | |
矩形開口率 円形開口率 |
床下換気口判定表で使用される開口率の初期値を、床下換気口のタイプごとに設定します。 |
判定条件 | 判定の基準値となる壁長さおよび有効面積を設定します。 壁長さを4m、有効面積を300cm2に設定した場合は、4m以下毎に有効面積300cm2以上の床下換気口があるかどうかをチェックします。 |
基礎パッキン | |
開口率 | 基礎パッキン判定表で使用される開口率の初期値を設定します。 |
判定条件 | 換気有効面積を判定するときの基準値を設定します。 基礎パッキンの換気判定では、外壁長1m当たりの有効面積がこの基準値より大きいかどうかをチェックします。 |
メモ
- 床下換気口の判定については、「床下換気口判定表を作成する」を参照してください。
- 基礎パッキンの換気有効面積は、次のように計算します。
換気有効面積(cm2)=(外壁長-外部パッキン長)× パッキン厚 × 開口率
詳しくは、「基礎パッキン判定表を作成する」を参照してください。

換気判定表・使用材料表の表現を変更するにはA610250_shn_sec02
床下換気口判定表、基礎パッキン判定表、使用材料表の文字サイズや面積の丸めなどを設定します。
タイトル文字高さ 項目文字高さ |
判定表のタイトル文字、項目文字の高さを設定します。 |
二重線 | 判定表の外枠を二重線にするときは、ONにして二重線の間隔を入力します。 |
面積 | 判定表に表記される面積の丸め方法と、小数点以下の表示桁数を設定します。 |