床下換気口(外部)/人通口
床下換気口(外部)、人通口を入力します。
「専用初期設定:床下換気・人通口」の設定が連動します。

床下換気口を入力するA610388_ykk_sec01
ここでは、床下換気口の入力の操作を解説しますが、人通口も同様に入力できます。
「基礎」メニューから「床下換気・人通口」の「床下換気口(外部)」を選びます。
- 入力する床下換気口のタイプや配置基準、サイズなどを設定します。
- 床下換気口の入力位置をクリックします(入力方法:1点)。
「配置基準」の設定により、次のような入力位置になります。
メモ
- 「基礎高考慮」をONにしたときは、「上端高」で入力した値は無効になり、計算された値が自動的にセットされます。計算される値は、入力する位置の基礎の「天端高」から、「専用初期設定:床下換気・人通口」の「上端高」を引いた値です。
- 床下換気口・人通口を布基礎、スタッド用基礎、浴室基礎の立上りに配置する場合、基礎の「立上り幅」より「奥行」が設定されます。また、床下換気口・人通口は基礎の立上りの方向に入力されます。
- 床下換気口・人通口の表現は、「専用初期設定:床下換気・人通口」の「タイプ」で設定します。

「床下換気口(外部)」「人通口」ダイアログの機能A610388_ykk_sec02
タイプ 高さ/幅/直径 |
入力時の初期値は、「専用初期設定:床下換気・人通口」の設定が連動します。 |
配置基準 | 床下換気口・人通口の配置基準点を設定します。属性変更時は、始点側から終点側に矢印が表示されます。 |
逃げ | 「配置基準」が「左」「右」のときに、基準点の位置からオフセットする値を入力します。 |
基礎高考慮 | 入力時に基礎高を考慮する場合はONにします。このとき、「上端高」で入力した値は無効になり、計算された値が自動的にセットされます。 計算される値は、入力する位置の基礎の「天端高」から、「専用初期設定:床下換気・人通口」の「上端高」を引いた値です。 |
上端高 | 入力時の初期値は、「専用初期設定:床下換気・人通口」の設定が連動します。 「基礎高考慮」がONの場合は、上記の計算された値がセットされます。 |
奥行 | 基礎の立上りに配置する場合、基礎の「立上り幅」よりセットされます。属性変更で変更も可能です。![]() |