高さ表示/部材寸法
スラブの高さや、基礎の立ち上がりの幅、フーチングの幅、出などの寸法を図面に入力します。

スラブの高さを入力するA610430_tok_sec01
布基礎の天端からスラブまでの高さの寸法を図面に入力します。
対象となるスラブは、べた基礎、土間コンクリート、防湿コンクリートです。
「特記」メニューから「高さ表示」を選びます。
- 天端高さの基準となる布基礎、高さを入力するスラブの順にクリックします。
- 「高さ表示」ダイアログの内容を確認して、高さを入力する位置をクリックします。
メモ
- 「高さ表示」ダイアログの「文字列追加」がONの場合は、高さの数値の前に「基礎天端」という文字列が追加されます(例:「基礎天端 -330」)。
OFFの場合は、高さの数値のみになります(例:「-330」)。 - 高さ表示文字のフォントは、「共通初期設定:フォント」の「部屋名称」で設定します。
- 高さ表示文字の大きさは、「物件初期設定:CAD関連-寸法・引出線」の【引き出し線】で設定します。

基礎の寸法を入力するA610430_tok_sec02
基礎の立ち上がりの幅や、フーチングの幅、出などの寸法を図面に入力します。
対象となる基礎は、布基礎、浴室基礎(2×4)、独立基礎、ブロック基礎、コンクリートブロックです。
「特記」メニューから「部材寸法」を選びます。
- 寸法を入力する基礎をクリックします。
- 「部材寸法対象」ダイアログの内容を確認して、「OK」をクリックします。
- 寸法を入力する位置をクリックします。
メモ
- 「部材寸法対象」ダイアログは、クリックした部材によって表示されるダイアログが異なります。対象が複数表示される部材は、寸法を入力する対象を選びます。
- 対象部材の上に入力した寸法は、部材の幅を変更すると寸法も連動して変更されます。
- 寸法のフォントは、「共通初期設定:フォント」の「寸法線」で設定します。
- 寸法の文字の大きさは、「物件初期設定:CAD関連-寸法・引出線」の【寸法線】で設定します。