専用初期設定:描画条件(2)
束材の表現や図面記号について設定します。

束材の表現を変更するにはA612140_sb2_sec01
「束材」で、床束(木束)、既製束(プラ束、鋼製束)、小屋束の表現タイプを選びます。
表現タイプが「+」「×」「○」のときは、「サイズ」をクリックして束材のサイズを設定します。
束材 | 表現タイプ | 束材のサイズ |
床束 既製束 |
□ | 木造構造材マスタの「床束」の「幅」「せい」で描画されます。 |
+ × ○ | 木造構造材マスタの「床束」の「幅」に対する倍率または任意のサイズを設定できます。 | |
小屋束 | □ | 木造構造材マスタの「小屋束」の「幅」「せい」で描画されます。 |
+ × ○ | 木造構造材マスタの「小屋束」の「幅」に対する倍率または任意のサイズを設定できます。 |
メモ
- 床束の自動配置では、「物件初期設定:柱・基礎・束」の【束タイプ】で「床束」を選択している場合は表現タイプの「床束」、「プラ束」「鋼製束」を選択している場合は表現タイプの「既製束」で描画されます。

図面記号を変更するにはA612140_sb2_sec02
柱偏芯記号を描画する | 柱の芯ずれの方向を描画します。![]() |
筋かい寄り記号を描画する | 耐力壁の属性で「筋かい寄り」が「左」または「右」のとき、筋かいが壁のどちら側に取り付くかを示す記号を描画します。「芯」のときは表現しません。![]() |