羽柄

根太、間柱などの羽柄部材を自動配置します。

羽柄部材を自動配置する

  1. 「伏図アシスタント」の「羽柄」をクリックします。
  2. 配置する部材にチェックを付けて、「OK」をクリックします。
     
  3. 次の部材が配置されます。
部材 自動配置条件
軸組 間柱 平面図の間柱(タイプ:通常)はそのまま採用
平面図の大壁には間柱(洋)、真壁には間柱(和)を配置
※ 配置条件やピッチは「専用初期設定:軸部材条件」で設定
吊間柱 平面図の間柱(タイプ:通常以外)はそのまま採用
平面図のたれ、腰などの大壁、および大壁に建具等が入力されている部分には吊間柱(洋)、平面図のたれ、腰などの真壁、および真壁に建具等が入力されている部分には吊間柱(和)を配置
※ 配置条件やピッチは「専用初期設定:軸部材条件」で設定
窓台 平面図の建具、ガラスブロック、汎用開口に配置(ただし、真壁の建具には敷居を配置)
※ 配置条件は「専用初期設定:軸部材条件」で設定
窓マグサ 平面図の建具、ガラスブロック、汎用開口に配置(ただし、真壁の建具には鴨居を配置)
※ 配置条件は「専用初期設定:軸部材条件」で設定
床組 根太 床仕上のタイプが「一般」「畳床」の部屋に配置
※ 根太ピッチは平面図の床仕上データを参照
根太掛 床仕上のタイプが「一般」「畳床」の部屋で、土台および胴差の天端に根太が乗らない場合に配置
床束 基礎伏図の束石、または平面図の床仕上を参照して配置
※ 束のタイプ(床束・プラ束・鋼製束)は「物件初期設定:柱・基礎・束」の【束タイプ】で設定
※ 大引方向の床束ピッチは「専用初期設定:土台・大引条件」で設定、根太方向のピッチは平面図の床仕上データを参照
根がらみ 床束、または平面図の床仕上を参照して配置
小屋組 垂木 屋根伏図の屋根を参照して配置
※ 垂木ピッチは屋根伏図の屋根属性を参照

メモ

  • 「羽柄自動配置」ダイアログの「根がらみ」は、「物件初期設定:柱・基礎・束」の【束タイプ】が「床束」のときは初期値ONで、「プラ束」「鋼製束」のときは初期値OFFになります。