エラーメッセージ一覧

エラー:初期チェックA630655_kek_sec01
1000W:軒高さが 9m を越えています | |
発生理由 | 初期設定の軒高が9mを越えています。 |
対処方法 | 層間変形角・剛性率の検討を行うようにしてください。 |
1001W:最高高さが 13m を越えています | |
発生理由 | 初期設定の最高高さが13mを超えています。 |
対処方法 | 層間変形角・剛性率の検討を行うようにしてください。 |
1002E:●n階の階高を正しく設定してください | |
発生理由 | 初期設定の軒高、階高が正しくありません。 |
対処方法 | 適切な数値を入力してください。 |
1003E:●n階の床面積を正しく設定してください | |
発生理由 | 初期設定の床面積の数値が正しくありません。 |
対処方法 | 適切な数値を入力してください。 |
1004E:●[X,Y]見付面を入力してください | |
発生理由 | 外観の見付面が入力されていません。 |
対処方法 | 適切な見付面を外観見付面コマンドにて入力してください。 |
1005E:●n階の床領域線を入力してください | |
発生理由 | 鉛直荷重の床領域が入力されていません。 |
対処方法 | 各階に床領域を正しく入力してください。 |
1006E:●基準強度マスタにない樹種が設定されています | |
発生理由 | 基準強度マスタに存在しない樹種が設定されています。 |
対処方法 | 基準強度マスタに適切な樹種名を登録してください。 |
1007W:n階 XnYn:通し柱が連続していません | |
発生理由 | 上下階で通し柱の属性が異なります。 |
対処方法 | 通し柱の上下階は属性を同じにしてください。 |
1008W:相手材のせいが自材より小さくなっています 自材:nnn 相手材:nnn | |
発生理由 | 自材の取り付く相手の梁のせいが、自材の梁せいより小さくなっています。 |
対処方法 | ・ 相手材の梁せいを大きくするか、自材の梁せいを小さくしてください。 ・ 梁の取り付く先の下の階に柱を配置してください。 |
1009W:●n階の床領域内に一部分だけ荷重領域が含まれています | |
発生理由 | 床領域線内に、バルコニーなどのユーザ設定領域が一部分だけ含まれています。 |
対処方法 | ユーザ設計領域は、床領域線外または床領域線内に完全に含まれるように配置してください。 |
1010E:耐力壁の横に柱がありません | |
発生理由 | 耐力壁等の横に柱がありません。 |
対処方法 | 柱を配置するようにしてください。 |
1011W:耐力壁の上に梁が 2本以上あります | |
発生理由 | 耐力壁等の上に梁が2本以上通っています。 |
対処方法 | 耐力壁等の上には梁が1本通るようにしてください。 |
1012W:耐力壁の下に梁が 2本以上あります | |
発生理由 | 耐力壁等の下に梁が2本以上通っています。 |
対処方法 | 耐力壁等の下には梁が1本通るようにしてください。 |
1013E:耐力壁の上に梁がありません | |
発生理由 | 耐力壁の上に梁が存在しません。 |
対処方法 | 耐力壁の上には必ず梁を配置してください。 |
1014E:耐力壁の下に梁または土台がありません | |
発生理由 | 耐力壁の下に梁または土台が存在しません。 |
対処方法 | 耐力壁の下には必ず梁または土台を配置してください。 |
1015E:●~の水平構面を配置してください | |
発生理由 | 水平構面を配置していない階があります。 |
対処方法 | 各階に水平構面を配置してください。 |
1016W:根太(荷重)方向は水平方向か垂直方向にしてください | |
発生理由 | 根太(荷重)方向が水平方向または垂直方向以外になっています。 |
対処方法 | 根太(荷重)方向は水平方向か垂直方向にしてください。 |
1017W:n階:根太(荷重方向)を入力してください | |
発生理由 | 各階の床に根太(荷重方向)が配置されていません。 |
対処方法 | 荷重を伝達するために、各階に根太(荷重方向)を配置してください。 |
1018E:PH階の床面積(㎡)が各階床面積の1/8(㎡)を超えています。 | |
発生理由 | PH階の床面積が最大となる階の床面積の1/8を超えています。 |
対処方法 | PH階の床面積が建築面積の1/8以内かを確認してください。 |
1019E:柱を受ける材がありません | |
発生理由 | 柱を受ける構造材がありません。 |
対処方法 | 柱を受ける構造材を配置してください。 |
1021E:柱の上に材がありません | |
発生理由 | 柱の上に横架材がありません。 |
対処方法 | 柱の上に横架材を配置してください。 |
1020E:●n階の[X,Y]方向([X,Y]通り)に耐力壁を配置してください | |
発生理由 | 指定された方向に対して耐力要素が存在しません。 |
対処方法 | 各階各方向に耐力要素を入力してください。 |
1022E:束を受ける材がありません | |
発生理由 | 束を受ける構造材がありません。 |
対処方法 | 束を受ける構造材を配置してください。 |
1023E:●n階[X,Y]通り 耐力壁が重複しています | |
発生理由 | 指定された位置に耐力壁が重複して入力されています。 |
対処方法 | 重複している耐力壁の配置を見直してください。 |
1030E:●1本の材に荷重点が多すぎますので、材を分割してください | |
発生理由 | 1本の部材に荷重点が多く存在し過ぎています。 |
対処方法 | 材を適切な長さに分断してください。 |
1031E:梁を支える部材がありません | |
発生理由 | 支点間で分解した梁の端部に支える部材がありません。 |
対処方法 | 梁を支えるように部材を配置してください。 |
1105E:●n階平面図で部屋領域を入力してください | |
発生理由 | 平面図に部屋が入力されていません。 |
対処方法 | 各階平面図に部屋を正しく入力してください。 |
1116W:●根太(荷重)方向が斜めになっています。 | |
発生理由 | 根太(荷重)方向がX軸、Y軸に対して斜めに配置されています。 |
対処方法 | 根太(荷重)方向の方向を確認してください。 |
1132W:●1本の材に荷重点が多すぎます | |
発生理由 | 1本の柱に荷重が集中しています。 |
対処方法 | 荷重が1本の柱に集中していますので、荷重を分散してください。 |

エラー:計算ルートの算定A630655_kek_sec02
1200E:●建物の総重量が0です | |
発生理由 | ルート算定時に建物の重量が0となりました。 |
対処方法 | 鉛直荷重の床領域、内外壁、屋根などを正しく入力してください。 初期設定の固定荷重および積載荷重が正しく設定されていることも確認してください。 |
1202W:ルート2相当の計算も必要です | |
発生理由 | 1階部分が混構造なので計算ルートの算定を行った結果、ルート2相当の計算も必要です。 |
対処方法 | 層間変形角・剛性率の検討を行うようにしてください。 |

エラー:水平力に対する検定(令46条による壁量計算)A630655_kek_sec03
1300R:n階[X,Y]方向の[地震力,風圧力]の算定 Ld/Ln=x.xx<1.00 →NG | |
発生理由 | 指定された階、方向の水平力に対して壁量が不足しています。 |
対処方法 | 壁量が足りるように、耐力壁を配置してください。 |
1301E:●n階の床面積がありません | |
発生理由 | 初期設定の床面積の値が正しくありません。 |
対処方法 | 初期設定に、適切な床面積の値を入力してください。 |
1302E:●見付面[X,Y]を正しく入力してください。 | |
発生理由 | 見付面の入力が正しくありません。 |
対処方法 | 地上部から屋根まで建物全体の外観を囲んでください。 |

エラー:地震力の算定A630655_kek_sec04
2000E:●n階の地震算定用重量 wiが 0.0です | |
発生理由 | 地震用重量が0になりました。 |
対処方法 | 重量が0にならないように、固定荷重などを見直してください。 |

エラー:鉛直構面の許容耐力と剛性の算定A630655_kek_sec05
2200W:梁上耐力壁剛性低減:梁の上に耐力壁が4枚以上あります | |
発生理由 | 梁上耐力壁剛性低減係数算出時に梁の上に耐力壁が4枚以上ありました。 |
対処方法 | 梁上耐力壁剛性低減係数算出時に梁の上の耐力壁は最大3枚まで計算することができます。 3枚以上の場合、梁上耐力壁剛性低減は算出されませんので、壁の配置を見直してください。 |
2201W:梁上耐力壁剛性低減:梁の上の耐力壁の位置と壁の無い部分の合計が4ヵ所以上あります | |
発生理由 | 梁上耐力壁剛性低減係数算出時に梁の上に耐力壁の位置と壁の無い部分の合計が4ヵ所以上ありました。 |
対処方法 | 梁上耐力壁剛性低減係数算出時に梁の上の耐力壁と壁の無い部分は最大3箇所まで計算することができます。 3箇所以上の場合、梁上耐力壁剛性低減は算出されませんので、壁の配置を見直してください。 |
2202W:梁上耐力壁剛性低減:2次梁を受ける3次梁が存在します | |
発生理由 | 梁上耐力壁剛性低減係数算出時に3次梁は想定していません。 |
対処方法 | 2次梁を支えるように柱を配置してください。柱がない場合、支点と見なして計算します。 |
2203W:梁上耐力壁剛性低減:1次梁の梁せいが計算できませんでした | |
発生理由 | 梁上耐力壁剛性低減係数算出時に1次梁の梁せいが正しく計算できませんでした。 |
対処方法 | 1次梁の幅・せい・欠損低減など適切な値が設定されているか確認してください。 |
2204W:梁上耐力壁剛性低減:2次梁の梁せいが計算できませんでした | |
発生理由 | 梁上耐力壁剛性低減係数算出時に2次梁の梁せいが正しく計算できませんでした。 |
対処方法 | 2次梁の幅・せい・欠損低減など適切な値が設定されているか確認してください。 |
2205W:梁上耐力壁剛性低減:1次梁のたわみが計算できませんでした | |
発生理由 | 梁上耐力壁剛性低減係数算出時に1次梁のたわみが正しく計算できませんでした。 |
対処方法 | 1次梁の幅・せい・欠損低減など適切な値が設定されているか確認してください。 |
2206W:梁上耐力壁剛性低減:2次梁のたわみが計算できませんでした | |
発生理由 | 梁上耐力壁剛性低減係数算出時に2次梁のたわみが正しく計算できませんでした。 |
対処方法 | 2次梁の幅・せい・欠損低減など適切な値が設定されているか確認してください。 |
2207W:梁短期断面検定:[1・2]次梁必要梁せい xxx mm (現在 xxx mm) | |
発生理由 | 梁短期断面検定の計算により1次梁または2次梁の梁せいが不足しています。 |
対処方法 | 計算書には検定比が出力されます。 梁上耐力壁が水平力を負担している状態の応力に対して安全を確認してください。 |

エラー:水平構面の許容耐力と剛性の算定A630655_kek_sec06
2300W:火打構面に適した火打が入っていません (n階:XnYn:Hn) | |
発生理由 | 火打水平構面の火打仕様に適合した火打が配置されていません。 |
対処方法 | 火打水平構面の火打仕様に適合した火打を配置するようにしてください。 |
2301W:火打構面の平均負担面積(n.nn)>許容負担面積(n.nn) →NG (n階:XnYn:Hn) | |
発生理由 | 火打1本あたりの平均負担面積が許容負担面積を超えています。 |
対処方法 | 火打水平構面内の火打の本数を増やすか、火打水平構面の仕様を変更してください。 |
2302W:火打構面を構成する梁に継手があります (n階:XnYn:Hn) | |
発生理由 | 火打水平構面を構成する梁が継手状態になっている箇所があります。 |
対処方法 | 火打水平構面を構成する梁が継手状態にならないように梁の継ぐ位置を見直してください。 |
2303W:火打構面を構成する梁がありません (n階:XnYn:Hn) | |
発生理由 | 火打水平構面を構成する梁がありません。 |
対処方法 | 火打水平構面を構成する梁を配置してください。 |
2304W:火打構面の最小梁せい(xxx)<必要梁せい(xxx) →NG (n階:XnYn:H) | |
発生理由 | 火打水平構面を構成する梁の最小せいが必要梁せいより小さくなっています。 |
対処方法 | 火打水平構面を構成する梁せいを大きくしてください。 |
2305W:水平構面に斜めのラインがあります (X方向算定:n階:XXXX) | |
発生理由 | 水平構面の形状に斜めの線があります。 |
対処方法 | 水平構面の形状は斜めにならないように配置してください。 |
2306W:水平構面に斜めのラインがあります (Y方向算定:n階:XXXX) | |
発生理由 | 水平構面の形状に斜めの線があります。 |
対処方法 | 水平構面の形状は斜めにならないように配置してください。 |
2307W:水平構面の形状が複雑すぎます (n階:XXXX) | |
発生理由 | 水平構面の形状が複雑になっています。 |
対処方法 | 水平構面の形状はなるべく矩形になるように配置を見直してください。 |

エラー:偏心率とねじれ補正係数の算定A630655_kek_sec07
2400W:n階[X,Y]方向の壁剛性がありません | |
発生理由 | 指定の方向に壁の剛性が存在しませんでした。 |
対処方法 | 鉛直構面の配置を見直してください。 |
2401W:n階~加力方向~時 弾力半径が0なので、偏心率が計算できません | |
発生理由 | 弾力半径が0となり、偏心率の計算ができませんでした。 |
対処方法 | 剛心、重心位置が適切なプランであるか確認してください。 |
2402R:n階~加力方向~時 偏心率 n.nnn > 0.30 →NG | |
発生理由 | 指定の方向の偏心率が偏心率判定基準値を超えました。 |
対処方法 | 偏心距離が短くなるように、建物の鉛直構面と重心位置を見直してください。 |
2403W:n階~加力方向~時 ねじり剛性が0なので、ねじれ補正が計算できません | |
発生理由 | 指定の方向のねじり剛性が0になりました。 |
対処方法 | ねじり剛性が0にならないように建物のプランを見直してください。 |

エラー:鉛直構面の負担水平力に対する検定A630655_kek_sec08
2500W:n階~加力方向のΣ剛性が0なので、判定の計算ができません | |
発生理由 | 剛性の総和が0になり判定できませんでした。 |
対処方法 | 建物の鉛直構面の配置と壁倍率を見直してください。 |
2501R:~加力方向の地震力Qe/ΣPa(*.***)≧1.0 →NG | |
発生理由 | 鉛直構面の負担水平力に対する検定ができませんでした。 |
対処方法 | 指定された階・方向の耐力壁・準耐力壁を見直してください。 |
2502R:~加力方向の風圧力Qw/ΣPa(*.***)≧1.0 →NG | |
発生理由 | 鉛直構面の負担水平力に対する検定ができませんでした。 |
対処方法 | 指定された階・方向の耐力壁・準耐力壁を見直してください。 |
2503R:~加力方向の地震力Qe/ΣPa(n.nnn)≧1.0 →NG | |
発生理由 | 鉛直構面の負担水平力に対する検定にて、1.0未満になりませんでした。 |
対処方法 | 指定された階・方向の耐力壁・準耐力壁の配置と壁倍率を見直してください。 |
2504R:~加力方向の風圧力Qw/ΣPa(n.nnn)≧1.0 →NG | |
発生理由 | 鉛直構面の負担水平力に対する検定にて、1.0未満になりませんでした。 |
対処方法 | 指定された階・方向の耐力壁・準耐力壁の配置と壁倍率を見直してください。 |

エラー:水平構面の負担水平力に対する検定A630655_kek_sec09
2601R:~加力方向の~時 上端Qi/ΣPa(*.***)≧1.0 →NG | |
発生理由 | 水平構面の負担水平力に対する検定ができませんでした。 |
対処方法 | 指定階の上階の伏図にて水平構面の配置を見直してください。 |
2602R:~加力方向の~時 下端Qi/ΣPa(*.***)≧1.0 →NG | |
発生理由 | 水平構面の負担水平力に対する検定ができませんでした。 |
対処方法 | 指定階の上階の伏図にて水平構面の配置を見直してください。 |
2603R:~加力方向の~時 上端Qi/ΣPa(n.nnn)≧1.0 →NG | |
発生理由 | 水平構面の負担水平力に対する検定にて、1.0未満になりませんでした。 |
対処方法 | 指定階の上階の伏図にて水平構面の配置と耐力を見直してください。 |
2604R:~加力方向の~時 下端Qi/ΣPa(n.nnn)≧1.0 →NG | |
発生理由 | 水平構面の負担水平力に対する検定にて、1.0未満になりませんでした。 |
対処方法 | 指定階の上階の伏図にて水平構面の配置と耐力を見直してください。 |

エラー:水平構面の計算省略チェックA630655_kek_sec10
2701R:②水平構面の下階の有効耐力壁線の間隔L(m)>4.1×⊿Qa/α→NG | |
発生理由 | 水平構面の簡易チェックの条件2において、有効耐力壁線の間隔が長すぎます。 |
対処方法 | 水平構面の仕様変更、火打ち水平構面の追加等で⊿Qaを大きくしてください。または、構造計算により水平構面の許容せん断耐力の検討を行ってください。 |
2702R:③水平構面の奥行h<1.7L・α/⊿Qa→NG | |
発生理由 | 水平構面の簡易チェックの条件3において、構面の奥行が足りません。 |
対処方法 | 水平構面の仕様変更、火打ち水平構面の追加等で⊿Qaを大きくしてください。または、構造計算により水平構面の許容せん断耐力の検討を行ってください。 |
2703R:④各階の水平構面の⊿Qaが、1.96以上でない→NG | |
発生理由 | 水平構面の簡易チェックの条件4において、⊿Qaが足りません。 |
対処方法 | 水平構面の仕様変更、火打ち水平構面の追加等で⊿Qaを大きくしてください。または、構造計算により水平構面の許容せん断耐力の検討を行ってください。 |
2711R:②水平構面の下階の有効耐力壁線の間隔L(m)>4.1×⊿Qa/α→NG | |
発生理由 | 水平構面の簡易チェックの条件2において、指定階のXまたはY方向の有効耐力壁線の間隔が長すぎます。 |
対処方法 | 水平構面の仕様変更、火打ち水平構面の追加等で⊿Qaを大きくしてください。または、構造計算により水平構面の許容せん断耐力の検討を行ってください。 |
2712R:③水平構面の奥行h<1.7L・α/⊿Qa→NG | |
発生理由 | 水平構面の簡易チェックの条件3において、指定階のXまたはY方向の構面の奥行が足りません。 |
対処方法 | 水平構面の仕様変更、火打ち水平構面の追加等で⊿Qaを大きくしてください。または、構造計算により水平構面の許容せん断耐力の検討を行ってください。 |
2713R:④指定階の水平構面の⊿Qaが、1.96以上でない→NG | |
発生理由 | 水平構面の簡易チェックの条件4において、指定階の水平構面の許容せん断力(⊿Qa)が足りません。 |
対処方法 | 水平構面の仕様変更、火打ち水平構面の追加等で⊿Qaを大きくしてください。または、構造計算により水平構面の許容せん断耐力の検討を行ってください。 |

エラー:軸力A630655_kek_sec11
3000E:●梁が卍組みになり、荷重が伝達できません | |
発生理由 | 梁の荷重が無限に回り荷重伝達計算が正しく行えません。 |
対処方法 | 梁が卍状になっている部材の組み変えを行うか、梁の下に柱を配置して荷重を下に逃がしてください。 |
3001W:荷重の伝達先がありません | |
発生理由 | 柱に接していないために壁の荷重の伝達ができませんでした。 |
対処方法 | 壁は両端に柱を配置するか、根太・荷重方向を配置して荷重の伝達先を示してください。 |

エラー:柱の設計A630655_kek_sec12
4000R:必要な柱角が規定値600mmを超えました | |
発生理由 | 必要な柱の断面寸法が600mmを超えました。 |
対処方法 | 建物の軸力及び部材の配置を見直してください。 |
4001R:柱は ~mm以上必要です | |
発生理由 | 柱の断面寸法が不足しています。 |
対処方法 | 柱の断面寸法を増やしてください。 |
4010W:柱の断面寸法が小さすぎて計算できません | |
発生理由 | 柱の断面寸法が小さすぎて計算できません。 |
対処方法 | 柱の断面寸法や樹種の基準強度が適切が確認してください。 |
4020W:[荷重状態]柱 [算定種類] n.nn>1.0 →NG | |
発生理由 | 長期、長期積雪時、短期積雪時、水平力作用時、短期風圧時の検討にて柱の耐力が不足しています。 |
対処方法 | 各荷重状態、柱の配置などを見直してください。 |

エラー:梁の設計A630655_kek_sec13
4100W:[長期]梁曲げ n.nn>1.0 →NG | |
発生理由 | 梁の長期曲げの検定にて梁の耐力が不足しています。 |
対処方法 | 梁せいを大きくしてください。 |
4101W:[長期]梁せん断 n.nn>1.0 →NG | |
発生理由 | 梁端部の長期せん断の検定にて梁の耐力が不足しています。 |
対処方法 | 梁端部仕口形状を確認してください。 |
4102W:[長期]梁たわみ δ= n.nnn>n.nnn →NG | |
発生理由 | 梁の長期たわみの検定にて梁のたわみがたわみ許容値を超えました。 |
対処方法 | 梁せいを大きくしてください。 |
4103W:[短期積雪時]梁曲げ n.nn>1.0 →NG | |
発生理由 | 梁の短期積雪時曲げの検定にて梁の耐力が不足しています。 |
対処方法 | 梁せいを大きくしてください。 |
4104W:[短期積雪時]梁せん断 n.nn>1.0 →NG | |
発生理由 | 梁端部の短期積雪時せん断の検定にて梁の耐力が不足しています。 |
対処方法 | 梁端部仕口形状を確認してください。 |
4105W:[短期積雪時]梁たわみ δ=n.nnn>n.nnn →NG | |
発生理由 | 梁の短期積雪時たわみの検定にて梁のたわみがたわみ許容値を超えました。 |
対処方法 | 梁せいを大きくしてください。 |
4106W:[長期積雪時]梁曲げ n.nn>1.0 →NG | |
発生理由 | 梁の長期積雪時曲げの検定にて梁の耐力が不足しています。 |
対処方法 | 梁せいを大きくしてください。 |
4107W:[長期積雪時]梁せん断 n.nn>1.0 →NG | |
発生理由 | 梁端部の長期積雪時せん断の検定にて梁の耐力が不足しています。 |
対処方法 | 梁端部仕口形状を確認してください。 |
4108W:[長期積雪時]梁たわみ δ=n.nnn>n.nnn →NG | |
発生理由 | 梁の長期積雪時たわみの検定にて梁のたわみがたわみ許容値を超えました。 |
対処方法 | 梁せいを大きくしてください。 |
4109R:梁せいは~mm以上必要です | |
発生理由 | 梁の断面寸法が不足しています。 |
対処方法 | 梁のせいを大きくしてください。 |
4110R:必要梁せいが規定値600mmを超えました | |
発生理由 | 必要な梁のせいが600mmを超えました。 |
対処方法 | 梁にかかる荷重及び部材の配置を見直してください。 |
4111R:仕口金物の許容耐力は~N以上必要です | |
発生理由 | 梁の仕口金物の許容耐力が不足しています。 |
対処方法 | 梁の属性変更で金物を設定してください。 |
4120W:耐風梁の風圧力作用時 検定比>1.0 →NG | |
発生理由 | 検定比が1を超えています。 |
対処方法 | 梁の配置または梁断面を見直して下さい。 |
4121W:耐風梁の2軸曲げ 検定比>1.0 →NG | |
発生理由 | 検定比が1を超えています。 |
対処方法 | 梁の配置または梁断面を見直して下さい。 |
4122W:[水平加力時]梁曲げ >1.0 →NG | |
発生理由 | 梁の水平加力時曲げの検定にて梁の耐力が不足しています。 |
対処方法 | 梁の配置または梁断面を見直して下さい。 |
4123W:[水平加力時]梁せん断 n.nn>1.0 →NG | |
発生理由 | 梁の水平加力時せん断の検定にて梁の耐力が不足しています。 |
対処方法 | 梁端部仕口形状を確認してください。 |

エラー:垂木の設計A630655_kek_sec14
4200R:垂木のピッチを30mmにしてもNGです | |
発生理由 | 垂木の必要ピッチの算出時にピッチを極端に狭くしてもOKとなりませんでした。 |
対処方法 | 垂木の断面寸法、樹種の基準強度、垂木を支える母屋などの配置を確認してください。 |
4201R:垂木のピッチを~mm以下にしてください | |
発生理由 | 垂木の設計から必要な垂木ピッチを算出しました。 |
対処方法 | 垂木のピッチを見直してください。 極端に狭いピッチを指定された場合は、垂木の断面寸法、樹種の基準強度、垂木を支える母屋などの配置を確認してください。 |
4205W:垂木を支える部材がありません | |
発生理由 | 垂木を支える梁や母屋・棟木がありません。 |
対処方法 | 垂木を支える横架材の配置を見直してください。 |
4210W:垂木 Z,fbが0のために計算できません | |
発生理由 | 垂木の算定時にZ,fbが0となり計算できませんでした。 |
対処方法 | 垂木の断面寸法及び樹種の基準強度を見直してください。 |
4211W:垂木 A,fsが0のために計算できません | |
発生理由 | 垂木の算定時にA,fsが0となり計算できませんでした。 |
対処方法 | 垂木の断面寸法及び樹種の基準強度を見直してください。 |
4212W:垂木 E,I,たわみ許容値が0のために計算できません | |
発生理由 | 垂木の算定時にE,I,たわみ許容値が0となり計算できませんでした。 |
対処方法 | 垂木の断面寸法及び樹種のヤング係数、たわみ許容値を見直してください。 |
4220W:[荷重状態]垂木(一般部/軒先部) [σ・τ]=n.nn >1.0 → NG | |
発生理由 | 垂木の曲げ、せん断の検討にて耐力が不足しています。 |
対処方法 | 垂木のピッチを狭くするか、垂木の断面を大きくしてください。 |
4221W:[荷重状態]垂木(一般部/軒先部) δ=n.nnn >n.nnn → NG | |
発生理由 | 垂木のたわみの検討にて耐力が不足しています。 |
対処方法 | 垂木のピッチを狭くするか、垂木の断面を大きくしてください。 |

エラー:母屋・棟木の設計A630655_kek_sec15
4300R:[母屋・棟木]の必要梁せいが規定値600mmを超えました | |
発生理由 | 必要な母屋・棟木の断面寸法が規定値を超えました。 |
対処方法 | 垂木のピッチを見直してください。 極端に狭いピッチを指定された場合は、垂木の断面寸法、樹種の基準強度、垂木を支える母屋などの配置を確認してください。 |
4301R:[母屋・棟木]は~mm以上必要です | |
発生理由 | 母屋または棟木の梁せいが不足しています。 |
対処方法 | 母屋または棟木の梁せいを大きくするか、小屋束の配置を見直してください。 |
4305W:[母屋・棟木]を支える部材がありません | |
発生理由 | 母屋または棟木を支える部材が見つかりませんでした。 |
対処方法 | 母屋または棟木を支える小屋束を配置してください。 |
4310W:[母屋・棟木] Z,fbが0のために計算できません | |
発生理由 | 母屋または棟木の算定時にZ,fbが0となり計算できませんでした。 |
対処方法 | 母屋または棟木の断面寸法及び樹種の基準強度を見直してください。 |
4311W:[母屋・棟木] A,fsが0のために計算できません | |
発生理由 | 母屋または棟木の算定時にA,fsが0となり計算できませんでした。 |
対処方法 | 母屋または棟木の断面寸法及び樹種の基準強度を見直してください。 |
4312W:[母屋・棟木] E,I,たわみ許容値が0のために計算できません | |
発生理由 | 母屋または棟木の算定時にE,I,たわみ許容値が0となり計算できませんでした。 |
対処方法 | 母屋または棟木の断面寸法及び樹種のヤング係数、たわみ許容値を見直してください。 |
4320W:[荷重状態][母屋・棟木](一般部/軒先部) [σ・τ]=n.nn >1.0 → NG | |
発生理由 | 母屋または棟木の曲げ、せん断の検討にて耐力が不足しています。 |
対処方法 | 母屋または棟木の梁せいを大きくしてください。 |
4321W:[荷重状態][母屋・棟木](一般部/軒先部) δ=n.nnn>n.nnn → NG | |
発生理由 | 母屋または棟木のたわみの検討にて耐力が不足しています。 |
対処方法 | 母屋または棟木の梁せいを大きくしてください。 |

エラー:根太の設計A630655_kek_sec16
4400R:根太のピッチを30mmにしてもNGです | |
発生理由 | 根太の必要ピッチの算出時にピッチを極端に狭くしてもOKとなりませんでした。 |
対処方法 | 根太の断面寸法、樹種の基準強度、根太を支える梁または土台、大引などの配置を確認してください。 |
4401R:根太のピッチを~mm以下にしてください | |
発生理由 | 根太の設計から必要な根太ピッチを算出しました。 |
対処方法 | 根太のピッチを見直してください。 極端に狭いピッチを指定された場合は、根太の断面寸法、樹種の基準強度、根太を支える梁または土台、大引などの配置を確認してください。 |
4405W:根太を支える梁(土台)がありません | |
発生理由 | 根太・荷重方向を支える梁や土台がありません。 |
対処方法 | 根太・荷重方向を支える横架材の配置を見直してください。 |
4410W:根太 Z,fbが0のために計算できません | |
発生理由 | 根太の算定時にZ,fbが0となり計算できませんでした。 |
対処方法 | 根太の断面寸法及び樹種の基準強度を見直してください。 |
4411W:根太 A,fsが0のために計算できません | |
発生理由 | 根太の算定時にA,fsが0となり計算できませんでした。 |
対処方法 | 根太の断面寸法及び樹種の基準強度を見直してください。 |
4412W:根太 E,I,たわみ許容値が0のために計算できません | |
発生理由 | 根太の算定時にE,I,たわみ許容値が0となり計算できませんでした。 |
対処方法 | 根太の断面寸法及び樹種のヤング係数、たわみ許容値を見直してください。 |
4420W:[荷重状態]根太(一般部/片持ち) [σ・τ]=n.nn >1.0 → NG | |
発生理由 | 根太の曲げ、せん断の検討にて耐力が不足しています。 |
対処方法 | 根太のピッチを狭くするか、根太の断面を大きくしてください。 |
4421W:[荷重状態]根太(一般部/片持ち) δ=n.nnn >n.nnn → NG | |
発生理由 | 根太のたわみの検討にて耐力が不足しています。 |
対処方法 | 根太のピッチを狭くするか、根太の断面を大きくしてください。 |

エラー:接合部の設計A630655_kek_sec17
5000R:柱脚金物は許容耐力が ~kN 以上必要です | |
発生理由 | 柱脚に取り付ける金物の許容耐力が不足しています。 |
対処方法 | 該当する柱の属性変更で柱脚の金物を変更してください。 |
5001R:柱頭金物は許容耐力が ~kN 以上必要です | |
発生理由 | 柱頭に取り付ける金物の許容耐力が不足しています。 |
対処方法 | 該当する柱の属性変更で柱頭の金物を変更してください。 |

エラー:基礎の設計A630655_kek_sec18
6000R:フーチング幅は ~ mm以上必要です | |
発生理由 | 基礎幅の検討でフーチング幅が不足しています。 |
対処方法 | 必要フーチング幅を目安にして、実用的なフーチング幅を設定してください。 |
6001R:ベース筋のピッチは ~ mm以下にしてください | |
発生理由 | ベース筋の検討でベース筋のピッチが不足しています。 |
対処方法 | 必要ピッチを目安にして、実用的なピッチを設定してください。 |
6002W:偏心基礎は床領域線内に配置しないでください | |
発生理由 | 偏心基礎は建物の外周部に配置してください。 |
対処方法 | 建物の内部に存在する布基礎L型の配置を見直してください。 |
6003W:偏心基礎に直交梁がありません | |
発生理由 | 偏心基礎のねじれモーメントを負担する直交基礎がありません。 |
対処方法 | 直交する基礎を配置してください。 |
6004W:偏心基礎のコンクリートせん断 n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | 偏心基礎のねじれにコンクリートのせん断で対抗できませんでした。 |
対処方法 | 偏心基礎のスターラップ筋の本数を2本にして、鉄筋の核で対抗するようにするか、基礎の配置を見直してください。 |
6005W:偏心基礎の直交基礎モーメント n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | 偏心基礎に対する直交基礎の耐力が不足しています。 |
対処方法 | 直交基礎の耐力を増やしてください。 |
6006W:偏心基礎の軸方向筋 n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | 偏心基礎の軸方向筋の鉄筋量が不足しています。 |
対処方法 | 鉄筋量を増やしてください。 |
6008W:偏心基礎のスターラップ筋 n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | 偏心基礎のスターラップ筋の鉄筋量が不足しています。 |
対処方法 | スターラップ筋のピッチを狭くするか、鉄筋径を大きくしてください。 |
6009R:偏心基礎のスターラップ筋ピッチを ~mm以下にしてください | |
発生理由 | 偏心基礎のスターラップ筋のピッチが不足しています。 |
対処方法 | 必要ピッチを目安にして、実用的なピッチを設定してください。 |
6010W:基礎梁の端部に柱がありません。 | |
発生理由 | 基礎梁の両端に柱がありません。 |
対処方法 | 基礎部材の配置に問題がないか確認をしてください。 |
6011W:基礎梁 上端筋曲げ n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | 基礎梁の主筋上端の曲げの検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | 主筋上端の本数を増やすか、鉄筋径を上げてください。 |
6012W:基礎梁 下端筋曲げ n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | 基礎梁の主筋下端の曲げの検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | 主筋下端の本数を増やすか、鉄筋径を上げてください。 |
6013W:基礎梁 長期せん断 n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | 基礎梁の長期のせん断の検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | 基礎梁の鉄筋を増やしてください。 |
6014W:基礎梁 短期曲げ[左,右,下,上]加力[左,右]側 n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | 基礎梁の短期の曲げの検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | 基礎梁の鉄筋を増やしてください。 |
6015W:基礎梁 短期せん断 [左,右,下,上]加力 n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | 基礎梁の短期のせん断の検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | 基礎梁の鉄筋を増やしてください。 |
6020R:基礎梁 主筋は上n本,下n本以上にしてください | |
発生理由 | 基礎梁の検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | 必要主筋本数を目安にして、本数または鉄筋径を設定してください。 |
6021R:基礎梁 せん断補強筋間隔~mm以下にしてください | |
発生理由 | 基礎のせん断補強筋の検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | 必要ピッチを目安にして、実用的なピッチを設定してください。 |
6022R:基礎梁 必要な主筋本数が規定値(10本)を超えました | |
発生理由 | 基礎梁の検討で主筋の必要本数が10本を超えました。 |
対処方法 | 鉄筋径を上げるか、基礎の配置を見直してください。 |
6023R:基礎梁 せん断補強筋間隔が最小値(~mm)でも配置できません | |
発生理由 | 基礎梁の検討でせん断補強筋間隔が最小値以下となりました。 |
対処方法 | 鉄筋径を上げるか、基礎の配置を見直してください。 |
6100W:べた基礎 形状が計算対象外です | |
発生理由 | べた基礎の形状が矩形以外になっています。 |
対処方法 | べた基礎は矩形で配置してください。 |
6101W:べた基礎 配置が計算対象外です | |
発生理由 | べた基礎の配置が1階の床領域線をまたいでべた基礎が配置されています。 |
対処方法 | べた基礎を床領域線内に完全に含まれるように配置してください。 |
6102W:べた基礎 固定辺が計算対象外です | |
発生理由 | 建物内部のべた基礎の辺が地中梁に接していない箇所があります。 |
対処方法 | べた基礎の辺は地中梁で支持するように配置してください。 |
6110W:べた基礎 接地圧 n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | べた基礎接地圧の検討で接地圧が大きくなりました。 |
対処方法 | べた基礎の接地面を増やすか、軸力のバランスを見直してください。 |
6120R:べた基礎 [短辺/長辺]配筋ピッチは ~mm以下にしてください | |
発生理由 | べた基礎の検討で配筋量が不足しています。 |
対処方法 | 必要ピッチを目安にして、実用的なピッチを設定してください。 |
6121W:べた基礎 [上端/下端]配筋量 nnn.n>Dxx@nnn(nnn.n) →NG | |
発生理由 | べた基礎の検討で配筋量が不足しています。 |
対処方法 | べた基礎の配筋量を増やしてください。 |
6122R:べた基礎片持ち 配筋ピッチは ~mm以下にしてください | |
発生理由 | べた基礎(片持ち)の配置量が不足しています。 |
対処方法 | 必要ピッチを目安にして、べた基礎の短辺方向に実用的なピッチを設定してください。 |
6123W:べた基礎片持ち 配筋量 nnn.n>Dxx@nnn(nnn.n) →NG | |
発生理由 | べた基礎(片持ち)の配筋量が不足しています。 |
対処方法 | べた基礎(片持ち)の配筋量を増やしてください。 |
6124W:べた基礎片持ち せん断応力度 τ(n.nnn)≧sfs(n.nnn) →NG | |
発生理由 | べた基礎(片持ち)のせん断耐力が不足しています。 |
対処方法 | べた基礎(片持ち)の厚さを増やすか、片持ちスパンを短くしてください。 |
6125W:べた基礎片持ち 鉄筋周長 ψ(nnn.n)≧主筋周長(nnn.n) →NG | |
発生理由 | べた基礎(片持ち)の鉄筋周長ψが短辺方向の1メートルあたりの鉄筋周長を超えています。 |
対処方法 | 短辺方向の配筋ピッチを増やすか、鉄筋径を上げてください。 |
6200R:アンカーボルトの短期許容引張耐力の検討 n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | アンカーボルトの引張耐力の検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | 基準位置からの取付距離を短くするか、アンカーボルトの型番をM12からM16に変更してください。 埋込み(M16)の場合は、引抜き力を抑えるようにしてください。 |
6201R:アンカーボルトの土台の曲げ耐力の検討 n.nnn ≧1.0 →NG | |
発生理由 | アンカーボルトの土台の曲げ耐力の検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | ・ 土台の共通断面または樹種を変更してください。 ・ アンカーボルトの基準位置からの取付距離を短くするか、一般部の場合は両方向にアンカーボルトを配置して引抜き力を分散してください。 ・ アンカーボルトを基礎に埋込むようにしてください。 |
6202R:アンカーボルトのせん断耐力の検討 nnn≦壁nnn →NG | |
発生理由 | 通りごとのアンカーボルトのせん断耐力が不足しています。 |
対処方法 | ・ 通りのアンカーボルトの本数を増やしてください。 ・ 通りのアンカーボルトの型番をM16にしてください。 |
6203W:アンカーボルトの直下に土台が見つかりません | |
発生理由 | アンカーボルトの下に土台がありません。 |
対処方法 | アンカーボルトの下には土台を配置してください。 |
6210W:アンカーボルトの短期許容引張耐力の検討中0で割り算しました | |
発生理由 | 計算中に0で割り算が発生しました。 |
対処方法 | 引抜検定用アンカーボルトの設定値を見直してください。 |
6211W:アンカーボルトの土台の曲げ耐力の検討中0で割り算しました | |
発生理由 | 計算中に0で割り算が発生しました。 |
対処方法 | 引抜検定用アンカーボルトの設定値または土台の属性を見直してください。 |
6212R:基礎梁建物隅部の検定比 n.nnn >1.0→NG | |
発生理由 | 基礎梁 建物隅部の検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | 基礎梁の断面サイズまたは配筋を見直して下さい。 |
6213R:基礎立上り開口部下の検定比 n.nnn >1.0→NG | |
発生理由 | 基礎立上り開口部下の検討で耐力が不足しています。 |
対処方法 | 基礎立上り開口部下の断面サイズまたは配筋を見直して下さい。 |

エラー:層間変形角と剛性率A630655_kek_sec19
7000R:n階[X,Y]方向の層間変形角 rs = h/δ < nnn | |
発生理由 | 指定された階の方向の層間変形角が判定基準値を下回っています。 |
対処方法 | 層間変形角が判定基準値を上回るようにしてください。 |
7001R:n階[X,Y]方向の剛性率 Rs = rs/平均rs < n.nn | |
発生理由 | 指定された階の方向の剛性率が判定基準値を下回っています。 |
対処方法 | 剛性率が判定基準値を上回るようにしてください。 |

エラー:屋根葺き材等の検討A630655_kek_sec20
7100R:屋根葺き材等の検討でNGになりました。 | |
発生理由 | 屋根葺き材等の検討で、風圧力と短期許容引き上げ荷重の検定比が1.0以上になっています。 |
対処方法 | 屋根葺き材等の検討を見直してください。 |

エラー:転倒モーメントの検討A630655_kek_sec21
7200R:転倒モーメントの検討でNGになりました。 | |
発生理由 | 転倒モーメントによって建物が転倒します。または転倒モーメントによる短期接地圧が地盤の短期許容応力度を超えました。 |
対処方法 | 建物の形状、許容地耐力等を見直してください。 |

エラー:その他A630655_kek_sec22
9999E:●[システムエラー]メモリ不足です | |
発生理由 | プログラム実行中のメモリ不足です。 |
対処方法 | ・ 他のアプリケーションを終了してみてください。 ・ 空きメモリを確保してください。 ・ メモリを増設してください。 |