履歴ファイル読込/書込
構造計算データは、物件の保存とは別に、履歴ファイルとして保存することができます。履歴ファイルを残しておくと、複数の条件の構造計算データを保存して、結果のよかったデータを呼び出して使用したり、修正前のデータに戻したりすることができます。

履歴ファイルに書き込むA630715_rrk_sec01
構造計算のデータは、履歴ファイルとして保存します。
「I/O」メニューから「履歴ファイル読込/書込」を選びます。
- 「履歴ファイルの読込・書込」ダイアログの「名称」に、ファイル名を入力します。
- 「書込実行」をクリックして、確認画面で「はい」を選びます。
メモ
- 構造計算書など、計算結果のデータは保存されません。
- 履歴ファイルは、物件フォルダ(001,002…)に作成される「MkKz」フォルダに保存されます。

履歴ファイルを読み込むA630715_rrk_sec02
「I/O」メニューから「履歴ファイル読込/書込」を選びます。
- 「履歴ファイルの読込・書込」ダイアログの一覧から、読み込みたい履歴ファイルを選びます。
- 「読込実行」をクリックして、確認画面で「はい」を選びます。
構造計算のデータが、指定した履歴ファイルの状態に変更されます。名称変更 選択した履歴ファイルの名称を変更します。一覧から履歴ファイルを選び、「名称」に新しいファイル名を入力後、「名称変更」をクリックします。 削除 選択した履歴ファイルを削除します。