プログラム名 平面図 Ver. Ver.3 ID Q211300 更新日 2016/08/22

Q:間崩れの入力方法について教えてください。

A:「相対座標入力」や「部屋」ダイアログの「1点入力」を使用して、間崩れした部屋を入力します。

相対座標入力を使用して入力する

多角形の部屋のときは、「相対座標入力」を使用して入力点からの相対座標値で指定します。

  1. 「部屋」をクリックして、入力したい部屋を選びます。
  2. 入力方法を「多角円形」にし、グリッドにのる点まで順にクリックします。
  3. グリッドにのらない点をクリックするときは、「相対座標入力」をONにします。
  4. ここでは「座標入力」ダイアログの「dx」に「4200」と設定して、「OK」をクリックします。
  5. 続けて「相対座標入力」をONにし、「dy」に「-2300」と設定して、「OK」をクリックします。
  6. 「相対座標入力」をONにし、「dx」に「-560」と設定して、「OK」をクリックします。
  7. 終点をクリックして、部屋入力を終了します。

1点入力を使用して入力する

矩形の部屋のときは、部屋サイズを指定してから部屋を入力します。

  1. 「部屋」ダイアログから入力したい部屋を選び、「1点入力」をONにします。
  2. ここでは「部屋」ダイアログの「縦」を「1820」、「横」を「1600」と設定し、「配置基準」は右上をONにします。
  3. 設定したサイズのラバーバンドが表示されるので、配置位置をクリックします。
    同様に、洗面脱衣室も入力します。
  4. 残りの部屋を選びます。
    ここでは「ユーティリティー」を選び、「部屋名」を「家事室」に変更します。
  5. 「1点入力」をOFFにし、「入力優先」もOFFにして、部屋の範囲を指定します。
    ※ 範囲を指定する際、「入力優先」がOFFのため既存の部屋と重なってもかまいません。