プログラム名 | 屋根伏図 | Ver. | Ver.3 | ID | Q230535 | 更新日 | 2016/08/24 |
Q:自動で作成した軒線の範囲を変更して、屋根を自動作成する方法を教えてください。
A:トラッカーを使用して軒線の領域を変更し、そのあと変更した軒線を参照して屋根を自動作成します。
事前確認
自動で作成する軒線は、上階の部屋線を基準に上階区画を、現在階の部屋線を基準に軒線を作成するため、平面図で「外部」メニューの「バルコニー」を使用して入力したバルコニー部分には、自動で軒線を作成しません。
操作方法
- 自動で作成した軒線を選択します。
- 辺の中央にトラッカー(△)が表示されるので、変更する位置のトラッカー(△)をクリックし、移動先を指定します。
- 「屋根自動配置」をクリックします。
- 「形状設定」ダイアログで屋根の形状を設定して、「OK」をクリックします。
メモ
- 「変形」メニューの「領域+・-」を使って領域を追加することで、軒線の範囲を変更することも可能です。