プログラム名 | 屋根伏図 | Ver. | Ver.3 | ID | Q230600 | 更新日 | 2016/11/07 |
Q:総2階の建物を一周する下屋の配置方法を教えてください。
A:軒線、上階区画を自動配置し、「屋根自動配置」の「上階考慮詳細」ダイアログで回り込みタイプを選択して、建物を一周する下屋を作成します。
操作方法
- 1階屋根伏図を開きます。
- 「屋根」メニューから「軒線・上階区画」の「軒線自動配置」を選びます。
- 「軒線自動配置」ダイアログの「軒線」と「上階区画」がONになっていることを確認して、「OK」をクリックします。
- 軒線と上階区画が自動配置されます。
- 「屋根自動配置」をクリックします。
- 「形状設定」ダイアログの「詳細」をクリックして、「上階考慮詳細」ダイアログで一番上のタイプを選択します。
- 「OK」をクリックして「上階考慮詳細」ダイアログを閉じると、「形状設定」ダイアログの形状モニタに、建物を一周する下屋が表示されます。
- 勾配、軒の出、けらばの出などを設定して、「OK」をクリックします。