プログラム名 | 屋根伏図 | Ver. | Ver.4 | ID | Q233140 | 更新日 | 2017/12/22 |
Q:下屋の上に2階の外壁仕上が作成されているとき、1階の外壁仕上が作成されるようにする方法を教えてください。
A:「編集」メニューの「屋根線属性設定」の「屋根線個別変更」で「妻壁取合い」に設定して1階の外壁仕上を表示します。
操作方法
- 「編集」メニューから「屋根線属性設定」の「屋根線個別変更」を選びます。
- 屋根をクリックして、「屋根線個別変更」ダイアログで外壁仕上側の番号を選びます。
ここでは「004」を選び「下屋取合い」になっていることを確認します。 - 「妻壁取り合い」を選び、「OK」をクリックします。
メモ
- 「妻壁取合い」と「下屋取合い」の違い
妻壁取合い 同じ階に複数の屋根がある場合など、低い方の屋根の躯体面となる部分に設定します。
・屋根下の外壁仕上は、屋根を無視して軒高まで上にのびます。
・上階の外壁仕上の下端は、軒高で止まります。下屋取合い 下屋と上階躯体(上階区画)が接する部分に設定します。
・屋根下の外壁仕上は、屋根の高さで止まります。
・上階の外壁仕上の下端は、屋根の位置まで下がります。