プログラム名 | パーススタジオ | Ver. | Ver.3 | ID | Q310240 | 更新日 | 2016/08/25 |
Q:パーススタジオの起動方法を教えてください。
A:パーススタジオのデータを作成するには、パースモニタから作成する方法とパーススタジオから作成する方法があります。
パースモニタから直接データを連携する方法
パースモニタでアングルや光源を調整した状態を、そのままパーススタジオに連携したいときの作成方法です。
- パースモニタを開きます。
- 「スタジオ」メニューから「パーススタジオ起動(連携)」を選びます。
- 「図面選択」ダイアログで、作成面をダブルクリックします。
パーススタジオからウィザードで立体データを作成する方法
内観のAM部品は作成せずに外観を作成したいとき、または指定した部屋の内観のみ、鳥瞰パースを作成したいときの作成方法です。
必要最低限の立体データを作成するため、比較的レンダリングを速く処理できます。また、平面図などのデータから立体データを作成するため、パースモニタを開いている必要はありません。
- パーススタジオを開きます。
- 新規図面の場合は、自動的に立体作成ウィザードが開きます。
既存データがあるときは、「立体データ作成」をクリックします。 - 立体作成ウィザードに従って作成条件を設定して、「完了」をクリックします。
メモ
- パースモニタの視点は反映されないため、パースモニタと同じ視点にしたい場合はカメラの読み込みが必要になります。
- 同じように、パースモニタからウィザードを使ってデータを作成することもできます。パースモニタの「スタジオ」メニューから「パーススタジオ起動(新規作成)」を選びます。
パーススタジオからパースモニタデータを読み込む方法
保存されたパースモニタデータから指定した立体データやカメラを読み込みたいときの作成方法です。
この方法を行うには、パースモニタを開いているか、またはパースモニタのデータが保存されている必要があります。
- パーススタジオを開きます。
- 「パースモニタデータ読込」をクリックします。
- 意匠のパースモニタのデータを読み込むときは、「読込設定」ダイアログの「パースモニタ」をONにして「OK」をクリックします。
パースモニタを開いていない、または保存されていない場合、次の確認画面が開きます。パースモニタを開いてから操作してください。
メモ
- 意匠パースと構造パースを合成したい場合は、「読込設定」ダイアログで「合成」をクリックし、「読込元プログラム」を選択して読み込みます。