プログラム名 | 矩計図・断面図 | Ver. | Ver.3 | ID | Q430320 | 更新日 | 2017/02/16 |
Q:矩計図で立面断面図を作成する方法を教えてください。
A:矩計図では外部の見付を自動描画できないため、断面図で作成した外部見付をコピーして、立面と断面を合成します。

外部の見付を描画した断面図を作成する
- 断面図を開いて、「設定」をクリックします。
- 「専用初期設定:躯体-断面設定」の「簡易で断面を描画する」をOFFにします。
- 「専用初期設定:作成条件」の「見付け方向(躯体・建具)」をONにします。
- 「専用初期設定:寸法線」の「補助線を描画する」をOFFにして、「OK」をクリックします。
- 「条件設定」をクリックして、矩計図と同じ切断位置を指定します。
- 「自動立上」をクリックして、断面図を作成します。
断面図の外部見付を矩計図にコピーする
- Ctrlキーを押しながら、矩計図に合成したい外部見付部分をすべて選択します。
※ 細かい部分は、「パック化選択切替」をOFFにして、Ctrlキーを押しながら選択します。 - 「編集」メニューから「コピー」を選びます。
- 「コピー」ダイアログの「部分図の縮尺」を、矩計図の縮尺と同じに設定します。
- コピーの基準点をクリックします。
※ 矩計図で貼り付けるときに指定しやすい位置に基準点をとります。 - 矩計図を開いて、「編集」メニューから「貼り付け」を選びます。
- 「貼り付け」ダイアログの「縮尺」をONにして、「断面図の縮尺 → 矩計図の縮尺」となるように設定します。
- 貼り付ける位置をクリックします。
- 確認画面で「OK」をクリックします。