プログラム名 | 外皮性能計算 | Ver. | Ver.8 | ID | Q560230 | 更新日 | 2022/06/15 |
Q:外皮性能計算の小数桁数・丸めの設定について教えてください。
A:「専用初期設定:丸め」で長さ、面積、係数などの小数桁数・丸めを設定します。
・ 各熱的境界データの長さや高さ
・ 各熱的境界データの長さや高さで計算した面積
・ 材料の熱伝導率と厚さによって算出される熱伝達抵抗値
※ 熱の伝導率は、小数4桁、熱伝達抵抗値は小数3桁で固定
・ U値シミュレートで算出する外皮熱損失量・外皮平均熱貫流率の小数桁数と丸め
・ η値シミュレートで算出する日射熱取得量・平均日射熱取得率の小数桁数と丸め
・ 各材料、各仕様、各土間基礎の熱貫流率を算出するときの丸め
U値シミュレート
η値シミュレート
仕様登録
※ 基礎の仕様については、評価方法が「土間床等外周部と基礎壁を一体」のときに、「土間基礎線熱貫流率」の「丸め方法」の設定
を使用します。「土間床等外周部と基礎壁を別々」の場合については「メモ」を参照ください。
メモ
- 長さや面積の小数桁数・丸めを変更した場合、配置済みの熱的境界(建具)の面積にはそのまま連動しますが、熱的境界(壁)の開口面積に反映するには、「編集」メニューの「開口面積再取得」を実行する必要があります。
- 基礎の評価方法が「土間床等外周部と基礎壁を別々」の場合は以下のようになります。