プログラム名 | 外皮性能計算 | Ver. | Ver.8 | ID | Q560420 | 更新日 | 2021/11/30 |
Q:外皮見付図(立面)で割り当てがない面を追加する方法を教えてください。
A:凹型の建物形状など東西南北の立面からは見えない見付面が存在する場合、見えない見付面は自動作成できません。「見付図」メニューの「外皮見付図(冷房期)」で個別に見えない部分の見付面を追加します。
操作方法
- 「見付図」メニューから「外皮見付図(冷房期)」を選びます。
- 初めて外皮見付図を作成するときは、確認画面が開きます。確認画面で「OK」をクリックします。
外皮見付図(立面)と外皮面ごとの見付図が自動作成されます。 - 立面に割り当てがない面(見えない面)がある場合、次の確認画面が開きます。確認画面で「OK」をクリックします。
※「全再作成」をクリックしたときも同様です。
※ ダイアログ右下には、割り当てのない面が存在するときに赤字が表示されます。 - 「見付図」タブをクリックして、赤色で表示されている「割当なし」を選びます。割り当てがない面を確認できます。
- ダイアログの「立面」タブの「追加」をクリックします。
- マウスを平面上に移動して、割り当てがない面にラバーバンドが表示されていることを確認します。
- 割り当てのない面をクリックして、視点位置を指定します。
- 「立面」の一覧に見付図が追加されたことを確認します。「見付図」の一覧でも「割当なし」の表示が消え、ここでは「5」と表示されていることを確認できます。
※ このプランでは、2階の面も同時に割り当てられたことを確認できます。 - 同様にして、残りの面を割り当てます。
- 「名称」をダブルクリックして、見付図の名称を変更します。
- 配置する面を指定して、「OK」をクリックします。
- 見付図の配置位置をクリックします。
メモ
- 「追加」で立面図を追加した場合、「全再作成」を実行すると追加した見付図(立面)は削除されてしまいます。
見付図(立面)の再作成が必要な場合は、「立面編集」で編集画面に移り「自動立上」を実行します。