プログラム名 起動関連 Ver. ID SYS0035 更新日 2019/02/26
Q:エフセキュア クライアント セキュリティ(F-Secure Client Security)に誤認識されないようにする設定方法を教えてください。
A:以下の手順を参考に、当社製品のインストールフォルダーなどをウイルスチェックの対象から外してください。

操作方法

  1. Windowsスタートメニューから[F-Secure Client Security Premium]を起動します。
    または、タスクトレイのアイコンをクリックして起動します。
    起動したら[ツール]をクリックします。
  2. [隔離保存と例外]をクリックします。
  3. [スキップ済み]タブをクリックします。
  4. [新規追加]をクリックします。
  5. 当社製品のインストールされているフォルダー(C:\FCAPP)を指定して、[OK]をクリックします。
    (※ Cドライブ以外にインストールした場合は、インストール先のドライブを指定してください。)
  6. リストに追加されたことを確認します。
  7. 以下のフォルダーが存在する場合は、同様な手順で、それぞれ除外設定に追加してください。
    ※存在しない場合は追加不要です。
    ・32 ビットOS の場合「C:\Program Files \Common Files\Fukui Computer Shared」
    ・64 ビットOS の場合「C:\Program Files (x86)\Common Files\Fukui Computer Shared」
  8. 変更を確実に有効にするため、Windowsを再起動してください。
    以上で終了です。

隔離されたファイルとブロックされたアプリケーションの復元手順

  1. Windowsスタートメニューから[F-Secure Client Security Premium]を起動します。
    または、タスクトレイのアイコンをクリックして起動します。
    起動したら[ツール]をクリックします。
  2. [隔離保存と例外]をクリックします。
  3. [隔離保存済み]タブをクリックします。
  4. 当社製品の復元するファイルを選択して、[許可]をクリックします。
    ※許可すると、自動で[スキップ済み]タブの除外リストに登録されます。
  5. [ブロック済み]タブをクリックします。
  6. 当社製品のアプリケーションを選択して、[許可]をクリックします。
    ※許可すると、自動で[スキップ済み]タブの除外リストに登録されます。
    以上で終了です。