プログラム名 起動関連 Ver. ID SYS0016 更新日 2016/01/26
Q:カスペルスキー エンドポイント セキュリティ(Kaspersky Endpoint Security)に誤認識されないようにする設定方法を教えてください。
A:以下の手順を参考に、当社製品のインストールフォルダーなどをウイルスチェックの対象から外してください。

操作方法

  1. デスクトップやタスクトレイのアイコン、またはスタートメニューからカスペルスキー エンドポイント セキュリティを開きます。
  2. メイン画面の[設定]タブをクリックします。
  3. 「設定」画面の[エンドポイントコントロール]の[アプリケーション権限コントロール]をクリックして、[アプリケーション]をクリックします。
  4. [アプリケーション]画面の[アプリケーションコントロールルール]タブの[ブロック]をクリックします。
  5. 隔離された当社製品を[許可]にしてください。
  6. 同じ手順で[強い制限付き][弱い制限付き]にある当社製品を[許可]にしてください。
  7. [アプリケーション]画面の[保護対象のリソース]タブの[信頼リスト]をクリックします。
  8. [追加]をクリックして[ファイルまたはフォルダー]をクリックします。
  9. [名前]を「FCAPP」にして、[参照]をクリックします。
  10. 対象のフォルダーを選択します。当社製品のインストールされているフォルダー(X:\FCAPP)を指定してください。
    ※ X:は当社製品のインストールドライブです。
  11. パスが正しく表示されたことを確認して[OK]をクリックします。
  12. 対象のフォルダーを選択します。当社製品のインストールされているフォルダー(X:\FCAPP)を指定してください。
    ※ X:は当社製品のインストールドライブです。
    ・32ビットOSの場合「C:\Program Files \Common Files\Fukui Computer Shared」
    ・64ビットOSの場合「C:\Program Files (x86)\Common Files\Fukui Computer Shared」
    ■32ビットOSの場合

    ■64ビットOSの場合
  13. [プロテクション]をクリックして、[信頼リスト]の[設定]をクリックします。
  14. [信頼するオブジェクト]タブの[追加]をクリックします。
  15. [信頼するオブジェクト]画面の[ファイルまたはフォルダーの選択]をクリックします。
  16. [サブフォルダーを含む]のONを確認して[参照]をクリックします。
  17. 対象のフォルダーを選択します。当社製品のインストールされているフォルダー(X:\FCAPP)を指定してください。
    ※ X:は当社製品のインストールドライブです。
  18. パスを確認して、[OK]をクリックします。
  19. [OK]をクリックします。
  20. 信頼リストに追加されます。同様にして、次のフォルダーもそれぞれ信頼リストに設定してください。
    ・32ビットOSの場合「C:\Program Files \Common Files\Fukui Computer Shared」
    ・64ビットOSの場合「C:\Program Files (x86)\Common Files\Fukui Computer Shared」

    ■32ビットOSの場合

    ■64ビットOSの場合
  21. 変更を確実に有効にするため、Windowsを再起動してください。