プログラム名 配置図 Ver. Ver.5 ID Q260420 更新日 2018/12/06

Q:歩道、側溝、水路の入力方法を教えてください。

A:道路の入力に使用したコマンドによって操作方法が異なります。
「道路」メニューの「道路」の「道路自動配置」「道路2点」「道路連続線」から入力した場合は属性変更で、「パース用道路」の「道路自動配置」「道路連続線」から入力した場合は「歩道」、「側溝」を使用します。

「道路」メニューの「道路」から入力した場合

  1. 「属性変更」をクリックします。
  2. 道路をクリックします。
  3. 「道路」ダイアログの「歩道」、「側溝・水路」「側溝」をONにし、「幅」を設定して、「OK」をクリックします。
  4. 同様に、残りの道路についても設定します。
  5. 「道路」メニューから「道路」の「道路包絡」を選びます。
  6. 道路を順にクリックし、最後にEnterキーを押します。
  7. 交差する部分が包絡されます。
    ※ ただし、パースモニタには包絡処理は反映されません。
    ※「道路」メニューの「道路」から入力した道路に、側溝・水路を設定してもパースには反映されません。

「道路」メニューの「パース用道路」から入力した場合

  1. 「道路」メニューから「パース用道路」の「歩道」を選びます。
  2. 「歩道」ダイアログの「歩道幅」や「歩道高」などを設定して、道路をクリックします。
  3. 歩道の始点と終点をクリックします。
  4. 「道路」メニューから「パース用道路」の「側溝」を選びます。
  5. ここでは歩道に埋もれないように「側溝」ダイアログの「基準高」を「110」、「ふた」を「あり」、ふたの素材を指定します。
  6. 入力方法を「多角円形」に変更します。
  7. 側溝の配置位置を順にクリックし、最後にEnterキーを押します。
    ※ 側溝がパースに反映されます。