連携Access読込
GLOOBEから出力したMDBファイルを編集した場合に、その情報をモデルデータに読み込みます。
詳しい操作や制限事項については、連携資料「MS Office連携」を参照してください。
Accessで変更した内容をモデルに反映するM010563_aci_sec01
- MDBファイルの内容を反映するGLOOBEデータを開きます。
- ボタンをクリックして、「Access連携」メニューから「連携Access読込」を選びます。
- 変更したMDBファイルを選択します。
- 読み込みの条件を確認して、「次へ」をクリックします。
(Accessでフィールドを追加した場合は、下記を参照) - 「続行」をクリックすると、読み込みを開始します。
- 読み込みが終了したら、「完了」をクリックします。
メモ
- GLOOBE用のExcelアドインツールを使用すると、GLOOBEから出力したMDBファイルの内容を、Excelでわかりやすく確認することができます。内容を修正してMDBファイルに書き戻したり、Excelで作成する帳票などに必要な項目を貼り付けて使用することが可能です。
(詳しくは、連携資料「MS Office連携」を参照)
Accessでフィールドを追加した場合M010563_aci_sec02
Accessでフィールドを追加した場合、GLOOBEのユーザープロパティとして項目や値を取り込むことができます。
- 「連携Access読込」ダイアログの「追加されているフィールドをユーザープロパティに追加する」をONにして、「次へ」をクリックします。
- フィールドを追加したオブジェクトが「対象要素」に表示され、フィールド項目が「Access フィールド項目」に表示されるので、セットするフィールドを一覧から選びます。
- 「識別記号へコピー」をクリックすると、「識別記号」と「タイプ」が設定されます。
- 「グループ」「名称」「説明」を入力して「追加」をクリックすると、設定した内容が一覧に追加されます。
- 「次へ」をクリックします。
- 「続行」をクリックすると、読み込みを開始します。
- 読み込みが終了したら、「完了」をクリックします。
メモ
- 追加したユーザープロパティは、MDBファイルを読み込んだモデルデータで有効です。他のモデルデータや新規作成時には表示されません。
- ユーザープロパティは、「プロジェクト」メニューの「ユーザープロパティ編集」で編集することができます。