内部仕上自動配置

内部仕上計画の内容で、内部仕上・下地を自動で配置します。
仕上仕様」に入らなくても、設定されている内容で内部仕上・下地を自動配置できます。

設定済みの仕様で内部仕上・下地を配置する

  1. 「仕上仕様」メニューから「内部仕上自動配置」を選びます。
  2. 入力モードが「矩形範囲」であることを確認します。
    の操作については、「入力モード」を参照)
  3. 仕上データを発生させる範囲を指定します。
     
  4. 自動配置する部位を選択して、「自動配置」をクリックします。
    現在階の内部仕上・下地が配置されます。
     

メモ

  • 柱・壁のプロパティ「その他」タブにある「仕上自動」の「対象にする」がOFFになっている場合は、その柱・壁に仕上を配置しません。
  • 自動配置された内部仕上は、プロパティ「基本」タブの「仕上仕様計画連動」がONになります。
     
    仕上仕様が変更になった場合、「内部仕上自動配置」ダイアログの「仕様適用」を使用すると、「仕上仕様計画連動」がONの内部仕上をまとめて更新できます。
    (詳しくは、「仕上仕様から仕上を自動配置した場合」を参照)