プロパティ引出線
オブジェクトのプロパティ情報を取り込んで、引出線として作図します。
プロパティ引出線を作図するM510720_hkd_sec01
- 「引出線」をクリックします。
- 編集する図面をアクティブにします。
- 「対象要素」で引出線を表示するオブジェクトを選びます。
「対象要素のみ選択可能にする」をONにしておくと、オブジェクトが重なっているときに対象のオブジェクトを選択しやすくなります。 - テンプレートから引出線の種類を選びます。
「項目変更」をクリックして引出項目を追加することもできます。
(詳しくは、「プロパティ引出線のテンプレートを登録するには」を参照) - 引出線のタイプやレイヤ、フォントなどを設定します。
- 引出線を作図するオブジェクトをクリックします。
- 引出線の始点、終点、文字列の方向の順にクリックします。
メモ
- 平面図、断面図などの専用図面が対象となります。「汎用データ化」で2Dデータに変換された図面は対象外です。
- 引出線の設定については、「寸法線・引出線の表現を設定するには」「図面作成時に引出線を加筆するには」を参照してください。
プロパティ引出線のテンプレートを登録するにはM510720_hkd_sec02
ここでは、次図のようなテンプレートを例に解説します。
- 引出線を表示するオブジェクト(対象要素)を選択します。
- 「項目変更」をクリックします。
- 引出線に表示するプロパティ項目を選択して、「OK」をクリックします。
引出項目が追加されます。 - プロパティ項目の前に項目名を付ける場合は、「項目名を付加する」をONにします。
- 「テンプレートの新規登録・更新」をクリックします。
- 登録するグループと名称を設定して、「OK」をクリックします。