意匠目地編集
意匠目地を編集するには、「特別編集」メニューの「意匠目地編集」を使用します。
メモ
- 意匠目地を選んでからコマンドを実行、もしくは右クリックして「意匠目地編集」を選んでもかまいません。また、コマンドコレクションからも選ぶことができます。
意匠目地のデザインを変更するM650830_mej_sec01
次図の床仕上の意匠目地を例に解説します。
- ここでは、「クリア」をクリックして、すべての目地を削除します。
- 確認画面で「はい」をクリックします。
- 「目地方向」をクリックして、縦の意匠目地の方向をクリックします。
次図は、「基準指定」で「角度指定」をONで設定したものです。 - 「目地」をクリックして、縦方向の意匠目地の位置をクリックします。
次図は、入力モードを「縦横配置」で「縦」をONにして配置したものです。 - 続けて、「横」にチェックを入れて、横方向の意匠目地の位置をクリックします。
- 同様に、意匠目地を配置していきます。
次図は、入力モードの「既存参照配置」を使用し、意匠目地からの間隔を指定して配置したものです。 - 作成した意匠目地は、「登録・更新」でテンプレートに登録できます。
メモ
- 編集対象の意匠目地だけを確認したいときは、「対象部材のみColorを使用する」をONにします。編集対象以外の仕上のデザインや取り合いを確認したいときはOFFにします。
- 「登録・更新」で登録するテンプレートには、「プロパティ」で設定している名称や形状、Colorなどの属性を登録します。配置した意匠目地のパターンは登録できません。
次図の状態が登録されます。