採光・換気区画
スペースに情報をセットして、有効採光計算・換気計算の対象居室とします。
有効採光計算・換気計算の対象居室に設定するM860110_skk_sec01
- 「採光・換気区画」をクリックします。
- 入力モードが「スペース参照」であることを確認します。
(の操作については「防火区画を設定する」を参照) - 「区画設定」がONの状態で「居室の種類」を選択し、スペースをクリックします。
メモ
- 採光・換気区画を入力すると、スペースのプロパティ「法規」タブの「有効採光対象居室」がONになり、「居室の種類」が設定されます。
また、「基本」タブの「形態」が「内部居室」に設定されます。
- 「居室の種類」を設定すると、「LVS設定」の「有効採光」タブの「必要面積係数」タブにて居室の種類ごとに設定した係数をもとに、必要開口面積が計算されます。
(詳しくは、「有効採光計算に関する係数を設定するには」を参照)
計算対象の設定を解除するにはM860110_skk_sec02
有効採光計算・換気計算の対象設定を解除するには、「区画解除」を使用します。
このとき、「形態」で「外部」または「内部非居室」を選択していると採光・換気区画が解除され、「内部居室」を選択していると換気区画は残ります。