杭伏図、底盤伏図、基礎伏図、見上図、見下図、屋上伏図、断面図における寸法線と記号について設定します。
「スタイル」で、加筆する寸法線のレイヤ、線幅、線種、線色、フォント、矢印形状などを設定します。
詳しくは、「寸法線・引出線」を参照してください。
「部材」で、寸法線を加筆する部材の「作図」を「○」にします。クリックするごとに「○」と「×」が切り替わります。
また、部材から寸法線までの間隔や、寸法タイプ、寸法補助線の長さ、突き出し長さを設定します。
図面 | 部材 | 作図位置 |
平面系図面 | 柱・柱型・独立基礎 | 左上 |
梁・連続基礎 | 中央 | |
壁 | 終点から2/5 | |
開口(建具) | 外 | |
断面図 | 梁・独立基礎・連続基礎 | 右下 |
壁 | 中央 | |
スラブ・べた基礎 | 中央 | |
開口(建具) | 見付:左上、断面:断面方向に向かって左 |
「スタイル」で、加筆する記号のレイヤ、フォントなどを設定します。
見上図、見下図、屋上伏図の場合は、「柱」と「柱以外」の表現を変えることができます。
「柱以外」は、壁、垂直ブレース、水平ブレースに適用されます。
「部材」で、加筆する部材の「作図する」をONにします。
描画する記号は、各部材の記号部分をクリックして記号マスタから選択します。
記号内の高さ(レベル)の値は、「高さ基準」で選択した基準(GL・FL・SL・梁天)に沿った値が反映されます。
部材 | 階 | 階名称:× | 階名称:○ |
大梁 | 1階 | G1 G2 G3 | 1G1 1G2 1G3 |
2階 | G1 G2 G3 | 2G1 2G2 2G3 |