パースモニタデータの保存
登録したカメラなどを次回も使用したいときなどは、「パースモニタデータの保存」でパースモニタのデータを保存します。
次回、保存されているパースモニタを開くには、「パース」メニューの「既存データ読込」で読み込ます。
保存されるデータ
パースモニタデータの保存では、パースモニタの立体データだけでなく、拡張画面で設定したカメラ、光源、表示、仕上の変更、モニタ上に登録した寸法線の状態も保持されます。
メモ
- カメラなどを次回パースモニタにおいても有効としたい場合は、立体データを保存する必要があります。保存しないで、パースモニタを終了した場合はこれらの変更内容は保存されませんので注意してください。
- 拡張画面の「カメラ」タブでカメラを登録しておくと、パースモニタデータの保存が必要になりますが、平面図の「パース」メニューにある「カメラ」の「カメラ登録」でカメラを登録できます。この場合、パースモニタデータの保存は必要ありません。
- カメラなどを保存しておく必要がない場合は、パースモニタデータは保存する必要はありません。
パースモニタは立体データであるため、保存するとそれだけ物件データのファイルサイズが大きくなります。