専用初期設定:図・表-図・表描画
算定図、柱壁伏図などの図や、算定表、判定表、凡例などの表について設定します。
図・表の表現を変更するにはA510190_szh_sec01
木造壁量計算、木造壁量計算表、2×4壁量計算、2×4壁量計算表で配置する表の文字サイズなどを設定します。
タイトルの文字高 | 図、表、凡例に表示されるタイトル文字の高さを設定します。 | ||||
文字高 | 表、凡例の項目文字の高さを設定します。 | ||||
欄の間隔 | 表、凡例の項目欄の間隔を設定します。 | ||||
二重線表示 | 表、凡例の外枠を二重線にするときは、ONにして二重線の間隔を入力します。 | ||||
表折り返し | 表のデータ数が多くて縦長になる場合に表を折り返すときは、ONにして折り返す数(10~100)を設定します。以下の表で有効です。
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算定図の表現を変更するにはA510190_szh_sec02
床面積図、見付面積図、壁釣り合い図(木造)、水平構面図(木造)、区画面積算定図(2×4)の表現は、「算定図」で設定します。
面積番号半径 | 面積番号の円の半径を設定します。 |
寸法 | 計算式の根拠となる寸法を表示するときはONにします。 |
ハッチング | 図にハッチングを描画するときはONにします。 ※ 水平構面図、区画面積算定図には無効です。 |
水平構面図の表現を変更するにはA510190_szh_sec03
木造壁量計算表の火打構面図で描画する火打記号の半径は、「水平構面図」の「火打記号半径」で設定します。
壁釣り合い図の表現を変更するにはA510190_szh_sec04
木造壁量計算、木造壁量計算表の壁釣り合い図の描画については、「壁釣り合い図」で設定します。
部屋名・部屋線描画 | 壁釣り合い図に部屋名と部屋線を描画しない場合はOFFにします。 |
物置を図・床面積表に表示 | 壁釣り合い図や側端部分床面積表に物置等の面積を表示する場合はONにします。 |
柱壁伏図、壁伏図の表現を変更するにはA510190_szh_sec05
木造壁量計算表の柱壁伏図(基準法)、柱壁伏図(性能表示)の表現は、「柱壁伏図」で設定します。
2×4壁量計算表の壁伏図(性能表示)の表現は、「壁伏図」で設定します。
耐力壁記号 | 耐力壁の記号を描画する場合はONにします。 |
存在長 | 耐力壁の存在長を描画する場合はONにします。 ※「準耐力壁記号」がONの場合は、柱壁伏図(性能表示)で準耐力壁等の存在長も描画されます。 |
準耐力壁記号 | 柱壁伏図(性能表示)で準耐力壁等の記号を描画する場合はONにします。 |
耐力壁を凡例表現で描画 | 耐力壁の記号を「専用初期設定:耐力壁-凡例」で設定した耐力壁表現で描画する場合はONにします。OFFの場合は、木造壁量計算の「伏図モード」で表示される耐力壁表現になります。 |
胴差と通し柱の接合部の仕様 | 柱壁伏図(性能表示)で通し柱の左上に胴差との接合部の仕様を描画する場合はONにします。1階の柱壁伏図のみに表示されます。 |
柱幅 | 柱壁伏図で描画される柱の幅を設定します。 |
縦横比 | 耐力壁記号、準耐力壁等記号、存在長、開口を描画するときの文字の縦横比を設定します。 |
金物描画 | 柱頭と柱脚の金物記号について、柱の外に描画するか、柱の中に描画するかを選択します。柱の中に描画する場合、金物が不要な柱には斜線のハッチングが入ります。 |
メモ
- 柱が隣接するように配置されている場合、木造壁量計算の「伏図モード」と木造壁量計算表の柱壁伏図では、次のように柱の表現が異なります。
・ 通し柱が隣接する場合は、通し柱の描画が優先されます。
・ 管柱同士が隣接する場合は、接合金物の倍率が高いほうが優先されます。柱頭の金物を比較して同一の場合は、柱脚金物の倍率を比較して高いほうが優先されます。
建物諸元の表現を変更するにはA510190_szh_sec06
建物諸元に描画する項目は、「建物諸元」で設定します。
必要な情報のみ描画 | 不要な項目を省いた建物諸元表にするときはONにします。次の条件の項目が省かれます。 ・多雪区域外の場合、「最深積雪量」は非表示 ・耐風等級が「1」の場合、「地域基準風速」は非表示 ・準耐力壁を使用していない場合、「横架材間内法寸法」「天井高」「開口高」は非表示 |
基準法の床面積 | 「基準法の床面積」「延床面積」の項目を表示するときはONにします。 ※ この設定は、2×4にはありません。 |