延長ピック機能切替/ピック対象-図形/ピック対象-芯/ピック対象-補助/ピック対象-バックレイヤ
図面にデータを入力するときにピックする対象は、「設定」メニューの「ピックモード」から選びます。
メモ
- 「延長ピック機能切替」は、ツールバー「ピックモード」の「ピック(延長線)」をクリックしても同様にできます。
- 「ピック対象-図形」「ピック対象-芯」「ピック対象-補助」は、ツールバー「ピックモード」の「ピック対象切替」から選択しても同様にできます。
- 「ピック対象-バックレイヤ」は、ツールバー「ピックモード」の「ピック対象(バックレイヤ)」をクリックしても同様にできます。
入力データの延長線上をピックするA113040_spm_sec01
図面に入力されているデータの延長線上をピックするには、「設定」メニューから「ピックモード」の「延長ピック機能切替」をONにします。
「ピック(線上)」「ピック(交点)」がOFFのときは、延長線上のラバーバンドも表示されません。
延長ピック機能切替:OFF | 延長ピック機能切替:ON |
「ピック(交点)」がONのときは、延長線上の交点にピックできます。
ピックする対象を切り替えるA113040_spm_sec02
通り芯や作図芯、または補助線、補助点のみにピックしたい場合は、「設定」メニューから「ピックモード」の「ピック対象-芯」「ピック対象-補助」を選びます。
「ピック対象-芯」のみ、「ピック(線上)」などのピック、バック図面のデータのピックはできません。
通常は、「ピックモード」の「ピック対象-図形」を選んで、部屋や柱などの図形をピックして入力します。
ピック対象 | 各ピック | バック図面 | |
ピック対象-図形 | 図面に入力されているすべてのデータを対象にピックします。 | ○ | ○ |
ピック対象-芯 | 図面に入力されている通り芯や作図芯の交点のみピックします。 | × | × |
ピック対象-補助 | 図面に入力されている補助線、補助点を対象にピックします。 | ○ | ○ |
バック図面のデータをピックするA113040_spm_sec03
パック図面に表示している他の図面や読み込んだ外部データをピックするには、「設定」メニューから「ピックモード」の「ピック対象-バックレイヤ」を選びます。
パック図面の通り芯、作図芯にはピックできません。
メモ
- パックに表示する図面は、「ファイル」メニューの「バック図面・バックデータ」から「バック図面表示」を選んで設定します。