作図範囲変更
図面に設定されている作図範囲を変更します。元図面の作図範囲は変更されません。
作図範囲外にデータがあり、元図の作図範囲を変更したくないときに、このデータを印刷したいときなどに作図範囲を変更します。
作図範囲を変更する
- 「編集」メニューから「作図範囲変更」を選びます。
- 作図範囲を変更する図面をクリックします。
- 新しい作図範囲の1点目、2点目をクリックします。
メモ
- 新しい作図範囲を入力すると、自動的に図面の属性変更ダイアログの「作図範囲クリッピング」がONになり、新しい作図範囲で図面データがクリップされます。
- 「再描画」メニューの「原点・作図範囲取込」でも元図の作図範囲を取り込むことができますが、例えば、図面印刷にて「編集」メニューの「配置原点変更」で配置原点を変更している場合に、元図の作図原点に変更されてしまいます。
作図範囲は取り込みたいが、作図原点は取り込みたくない場合は、図面の属性変更ダイアログの「情報取込」から取り込みます。 - 汎用ツールバーの「移動」メニューの「回転」で図面の回転角度を0°、90°、180°、270°以外の角度にした場合は、「作図範囲変更」を使用することはできません。いったん0°、90°、180°、270°に戻してから作図範囲を変更してください。