一括自動
床面積・見付面積の設定から耐力壁の配置まで、一括して自動で行います。
面積設定から壁量計算まで自動処理する
- 「基準法モード」の「一括自動」をクリックします。
- 地震力と外部部屋の床面積について設定し、「次へ」をクリックします。
- 耐力壁について設定し、「OK」をクリックします。
全階の床面積・見付面積の自動設定と、耐力壁の自動配置が行われます。
メモ
- 床面積設定、見付面積設定が開いている場合、面積を自動設定せずに次の処理にスキップします。
- 地震力の設定は「専用初期設定:必要壁量-基準法」、耐力壁の設定は「専用初期設定:自動条件-耐力壁」より連動します。
- 地震力の設定は、「一括自動作成」ダイアログで設定を変更した場合、「OK」をクリックした後に専用初期設定が更新されます。
- 耐力壁の設定は、「一括自動作成」ダイアログで設定を変更しても、専用初期設定は更新されません。内容の変更を専用初期設定に反映したい場合は、「初期設定への更新」を使用します。
- 「R階の部屋を物置面積として登録」がONの場合に、R階小屋裏面積を物置として登録します。
※詳しい床面積の取り方については、事例毎に各申請機関へ確認ください。「R階の部屋を物置面積として登録」がONの場合