準耐力壁等倍率計算表/準耐力壁等存在壁量算定表/準耐力壁等凡例
性能表示に関する準耐力壁等倍率計算表、準耐力壁等存在壁量算定表、準耐力壁等の凡例を作成します。
2×4壁量計算では、「専用初期設定:性能表示」の「準耐力壁等」の「壁量計算の対象とする」がONの場合に作成できます。
メモ
- 新たに表を配置すると、既存の表は削除されます。
- 表の文字高や欄の間隔は「専用初期設定:図・表-図・表描画」で設定します。
- 表内の数値の表示桁数や丸め方法は「専用初期設定:図・表-計算」で設定します。
- 表の列幅は各項目の文字が収まるように自動設定されます。面積表の属性変更で「列幅自動設定」をOFFにすると、各項目の列幅を設定できます。このとき、文字列が収まらない場合は、文字サイズを小さくして収まるように自動調整されます。
- 表の文字のフォント、スタイルは「共通初期設定:フォント」の「表・タイトル」「表・項目」「表・文字」の設定が連動します。
準耐力壁等倍率計算表を作成するA510532_jbk_sec01
準耐力壁等の倍率を算出し、準耐力壁等倍率計算表を作成します。
- 「性能表示モード」の「壁量」メニューから「準耐力壁等倍率計算表」を選びます。
※ 壁量計算表では、「性能」メニューから「準耐力壁等壁量」の「準耐力壁等倍率計算表」を選びます。 - 「準耐力壁等倍率計算表」ダイアログで表の内容を確認して、「OK」をクリックします。
- 表の配置位置(左上)をクリックします。
メモ
- 表の配置後、準耐力壁等を追加変更した場合は、表の属性変更で内容を更新できます。
- 「記号」は『「準耐力壁等の記号+左No+右No」-連番』になります。枝番は、開口部高さなどから自動的に連番が割り振られます。
準耐力壁等存在壁量算定表を作成するA510532_jbk_sec02
入力されている準耐力壁等の壁量を集計し、準耐力壁等存在壁量算定表を作成します。
「専用初期設定:図・表-計算」の「壁量計算表の割付」の設定によって、壁量を実際の長さで算出するか、基準となる長さで換算して算出するかが決まります。
- 「性能表示モード」の「壁量」メニューから「準耐力壁等存在壁量算定表」を選びます。
※ 壁量計算表では、「性能」メニューから「準耐力壁等壁量」の「準耐力壁等存在壁量算定表」を選びます。 - 「存在壁量算定表」ダイアログで表の内容を確認して、「OK」をクリックします。
- 表の配置位置(左上)をクリックします。
メモ
- 表の配置後、準耐力壁等を追加変更した場合は、表の属性変更で内容を更新できます。
準耐力壁等の凡例を作成するA510532_jbk_sec03
- 壁量計算表の「性能」メニューから「準耐力壁等壁量」の「準耐力壁等凡例」を選びます。
- 入力されている準耐力壁等のみを一覧表示する場合は「準耐力壁等凡例」ダイアログの「使用している準耐力壁のみ表示」をONにします。OFFのときは「専用初期設定:凡例-準耐力壁等」に登録されている耐力壁の一覧になります。
- 表の内容を確認して、「OK」をクリックします。
- 表の配置位置(左上)をクリックします。
メモ
- 壁仕様の詳細を表示する場合は「準耐力壁等凡例」ダイアログの「壁詳細仕様を表示する」をONにします。