専用初期設定:凡例-準耐力壁等
準耐力壁等の凡例を設定します。10個まで登録できます。
準耐力壁等の凡例を変更するにはA580115_shj_sec01
準耐力壁等の凡例は、「変更」をクリックして「準耐力壁等凡例の設定」ダイアログで設定します。
新規登録するときは未登録欄を、設定内容を変更するときはその凡例を選んで「変更」をクリックします。
このとき、「専用初期設定:凡例-耐力壁」の「固有名称を使用」がOFFの場合は、名称や表現方法も変更できます。
材質名称 | 準耐力壁等の材料や倍率などを「材質」ダイアログから選びます。 一覧にない場合は、「その他」を選んで、材質の名称、倍率、面材にするか木摺りにするかを設定します。 |
表現方法 | 準耐力壁等の図面での表現(線種)を設定します。 |
メモ
- 壁釣り合い算定(四分割法)において、準耐力壁等は存在壁量に算入しません。
- 基準法の存在壁量に算入した準耐力壁等のうち、壁倍率(複数の準耐力壁等を併用する場合は、準耐力壁等の壁倍率の合計)が1.5倍を超える準耐力壁等は、当該準耐力壁等の倍率を用いてN 値計算を行います。
- 「その他」を選んで凡例を設定すると、凡例表を配置したときに記号の横に「*」印が表示されます。
なお、準耐力壁等の凡例表は、壁量計算表の「性能」メニューの「準耐力壁等壁量」の「準耐力壁等凡例」で配置できます。 - 使用していない準耐力壁の凡例を削除するには、削除する凡例を選択してから「削除」をクリックします。
削除する凡例が物件で使用されている場合、正しい計算ができなくなりますのでご注意ください。
準耐力壁等の記号を変更するにはA580115_shj_sec02
準耐力壁等の凡例表で表記する記号は、「記号」で設定します。半角で4文字まで入力できます。
準耐力壁等の凡例表は、木造壁量計算表2025の「基準法」メニューの「準耐力壁等壁量」の「準耐力壁等凡例」で配置できます。
または、「性能」メニューの「準耐力壁等壁量」の「性能表示 準耐力壁等凡例」で配置できます。