床小屋伏図-継手・仕口読込/継手・仕口
梁の継手・仕口の仕様を入力します。
なお、ここで入力する継手・仕口は計算に影響しません。水平構面図で表記が必要な場合に入力します。
床小屋伏図から継手・仕口を自動配置するA580548_tgt_sec01
床小屋伏図に入力されている建物外周部の横架材の継手をもとに、継手・仕口を自動配置します。
壁量計算は見上図のため、次のように配置されます。
2階建ての場合 | 平屋建ての場合 | ||
壁量計算の図面 | 読み込み元の図面 | 壁量計算の図面 | 読み込み元の図面 |
2階 | 小屋伏図の継手・仕口 | 1階 | 小屋伏図の継手・仕口 |
1階 | 2階床伏図の継手・仕口 |
- 「性能表示モード」の「性能」メニューから「継手・仕口」の「床小屋伏図-継手・仕口読込」を選びます。
- 建物外周部の横架材の仕口部分には仕様記号のみ、継手部分には2本線と仕様記号が描画されます。
継手・仕口を入力するA580548_tgt_sec02
- 「性能表示モード」の「性能」メニューから「継手・仕口」の「継手・仕口」を選びます。
- 継手・仕口を入力する外周部の耐力壁線をクリックします。
- 継手・仕口の入力位置をクリックします。
- 「継手・仕口」ダイアログで種類(継手または仕口)と仕様を設定します。
- 仕様記号の方向をクリックします。
メモ
- 「継手・仕口」ダイアログの「仕様」には、金物マスタの「柱接合部」タブの「凡例」で「梁 継手・仕口チェック用」をONにした仕様が表示されます。